今回はiPhone(iOS)とAndroid向けに配信されている、Facebookアプリを使って、周辺で利用できる無料のWi-Fiスポットを探すテクニックを紹介します。
7月上旬に配信された最新バージョンのFacebookアプリであれば、内蔵の機能(アプリ)を利用することで、簡単に周辺の無料Wi-Fiスポットを見つけることができます。
Facebookアプリで無料のWi-Fiスポットを探す
まず今回のテクニックには、最新版のFacebookアプリを使用するので、App StoreやGoogle Playで最新のバージョンにアップデートをするようにしてください。
Facebook
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
App Storeからダウンロード
App StoreやGoogle Payで最新版のFacebookアプリをダウンロードしたら、Facebookアプリでメニュータブ→Wi-Fiを検索をタップ。
※ Wi-Fiを検索が表示されていない場合はもっと見るをタップしてメニューを展開してください。
Facebookアプリで無料のWi-Fiスポットを調べるには、デバイスの位置情報を利用します。[Wi-Fiを検索]機能をオンにするをタップすると、位置情報サービスへのアクセス許可を求めるボックスが表示されるのでOKをタップ。
[Wi-Fiを検索]をオンにすると、[位置情報履歴]もオンになり、お使いの機器のいち情報サービスから正確な位置情報がFacebookに保存されます。この情報はプロフィールの[アクティビティログ]から閲覧・削除できます。
「”Facebook”を使用していないときでも位置情報の利用を許可しますか?」と表示されるので、許可をタップすると、Wi-Fiスポットの位置を赤マーカーで示したマップが表示されます。
“Facebook”を使用していないときでも位置情報の利用を許可しますか?
この機能を使用することで、Facebookでスポットなどを見つけやすくなります。
許可しない/許可
一度許可した位置情報は、iPhoneの設定→プライバシー→位置情報サービス→Facebookから、「許可しない」あるいは「このAppの使用中のみ許可」に変更することができます。
マップに表示された赤いマーカーをタップすると、Wi-Fiスポットまでの道順の案内やFacebookページ、ネットワーク名(SSID)を確認することができます。
リストをタップすることで、周辺のWi-Fiスポットをリスト形式で簡単に確認することもできます。
また、マップをスクロールさせてこのエリアを検索をタップすると、表示されているマップ範囲内に存在するWi-Fiスポットを確認することもできます。
Wi-Fiスポットの情報を確認したあとは、実際に現地に向かい、iPhoneであれば設定→Wi-Fiから、Wi-Fiスポットをタップすることで接続ができます。
※ Wi-Fiスポットによっては、会員登録等が必要な場合があるので、店頭やウェブで掲示されている案内を確認してください。
実際に使ってみると、都市部であればWi-Fiスポットが多数見つかりますが、セブンイレブンやイオン、マクドナルドなどの、大手企業のWi-Fiスポットは執筆時点ではヒットせず、どちらかというとFacebookページを開設しているカフェや飲食店などがヒットする仕組みのようです。
今後のアップデートで更に検索範囲が広がれば尚実用的になりそうです。
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