LINEを使っていると「この人迷惑」なんてトラブルも起きがちです。
乗っ取りやなりすましの場合は少し面倒な手順を踏まなければいけませんが、単純な「迷惑行為」についてはアプリから簡単に通報する事が可能です。
最近は「サイバーストーカー(ネットストーカー)」なんて言葉も浸透していますし、少しでも「恐怖感」や「不快感」を感じたならば、躊躇せず通報をしましょう。
目次
通報理由
LINE側が用意している理由は以下の4つです。
- 商材等の宣伝行為やスパム行為
- 異性交際や出会いを目的としたコンタクト
- 迷惑行為
- その他
「その他」も用意されているので、3つに当てはまらなくても「恐怖感」「不快感」を覚えるよう場合は「その他」で通報して問題無いかと思います。
ですが、通報したからといって100%相手に罰則が与えられるという訳ではなく、通報時に送信される
- 当該ユーザーの情報
- 受信した直近100件までのトーク内容
等を運営側が確認し、罰則を与えるか否かを判断されます。
逆に言えばトークが何百件も重なった後に通報しても、対応されない可能性が高くなるので注意が必要です。
出会い目的
最近は「友達募集」を謳っての実際は出会い目的のサービスも増えてきていますが、出会い目的でLINEを使う行為は立派な規約違反です。
公式ブログでも以前このようなアナウンスが公開されています。
LINEは、身近な知人とのコミュニケーションを円滑に・楽しくするためのサービスです。面識のない異性との出会いや交際を目的とする利用方法は利用規約で禁止しております。
参考:LINE公式ブログ – LINE非公認サービスにご注意ください
通報方法
“問題のトーク”を開き、右上のメニューボタンをタップ。
トーク設定をタップ。
通報をタップ。
理由を選択し「同意して送信」をタップ。
必要であれば「ブロック」をタップ。
以上で通報が完了です。
とっても簡単ですよね。
乗っ取りやなりすましについては、別の専用フォームから通報する必要があります。
詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
【LINE】乗っ取りやなりすまし詐欺の遭った場合の問い合わせ先と通報方法
つぶやき
LINEは利用者も多く、もしかするとサポートの混雑具合によっては、すぐに対応はしてくれないかもしれません。
といっても、出会い目的のユーザーや迷惑行為ユーザーにやられたい放題のまま泣き寝入りはせずに、通報するようにしましょう。
そういったユーザーは他の方にも同様の行為をしている事も考えられますし、数タップの通報が結果的に他の方を助ける行為になるかもしれません。
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