国内大手携帯電話キャリア「SoftBank」「KDDI(au)」「NTT docomo」の3社が、2015年11月19日(木)午前11時より「エリアメール」および「緊急速報メール」で「特別警報」の配信を開始することを発表しました。
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「特別警報」と「警報」の違い
“特別警報”は、一般的な警報の発表基準を大きく超え、数十年に一度の大災害が起こることが予想される場合に発表され「いのちを守るための行動」を呼びかける特別な警報です。
特別警報は大きく分けて大雨、暴風、高潮などの気象に関する警報、地震や津波、噴火などの災害に関する警報の2つのパターンに分かれています。
「特別警報が設けられた理由」や「特別警報が発表されてからの行動」などは、政府広報オンラインでわかりやすいイラスト共に解説されているので、是非そちらをご覧ください。
「警報」が「特別警報」になる基準
気象特別警報の条件は市町村ごとに基準値が異なる為「数十年に一度」とされていますが、津波や地震などの災害特別警報については「3メートルを越える津波」「震度6弱以上の地震動予想される場合」など、具体的な条件が気象庁ホームページで掲載されています。
市町村別の具多岐的な基準については、気象庁ホームページで各種指標が公開されているので、更に詳しい情報を知りたい方は是非そちらをご覧ください。
もしこの件について知らないご家族や友人がいるのであれば、是非教えてあげてくださいね。
参考:SoftBank / KDDI(au) / NTT docomo
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