Google検索結果などからウェブページにアクセスすると、青いロボットの画像が表示された「ロボットではない場合は[許可]をクリックします」といった文言で通知の許可を求めるページが表示される事例が多数報告されています。
目次
誤って通知の許可をしないように注意が必要
Google検索結果などからウェブページにアクセスすると、以下の文言で通知の許可を求めるスパムページ「人体検証」が表示される場合があります。
ロボットではない場合は[許可]をクリックします
Googleのページへの陸セストが本当にユーザーによってリクエストされたか確認する仕組み(私はロボットではありません)に似せられていますが、上記のページは改ざんされたウェブページに仕込まれた悪質なものなので、通知を許可せずにブラウザバックするかタブを閉じるようにしてください。
誤ってスパムページの通知を許可した時の対応について
もし上記スパムページで通知を許可してしまった場合、ブラウザの設定から不審なページの通知を削除、もしくはブロックするようにしてください。(以下の手順はchromeです)
- ブラウザ(以下はchrome)の設定画面を開く。
- 設定ページでプライバシーとセキュリティ→サイトの設定を開く。
- ページをスクロールして、権限セクションの通知をクリック。
- 身に覚えがないウェブサイト、不審なウェブサイトのメニューボタン(・・・)をクリックして、編集もしくは削除をクリックして対応してください。
今ちょうど「レポートの書き方」について検索していたら「ロボットでは~」という画面が表示されました。
この記事を読んでおいたおかげで適切な対処ができました。ありがとうございます!
間違って許可してしまい、色々検索していたらこちらに辿り着きました。
気づくのが遅かったのですが、Apple ID情報が変更されましたというメールが来てまして、翌日の朝に慌ててパスワードなど変更しました。
不安でしょうがありません。