今回は迷惑電話をシャットアウトできる迷惑電話対策アプリ「Whoscall」のレビュー、使い方を解説します。
WhoscallはアップデートでiOS10との連携に対応し、着信した電話番号が迷惑電話のデータベースに登録されている場合、着信画面に「セールス」などの発信者情報を表示することができます。またWhoscallでは、指定した電話番号からの着信拒否を簡単に設定することも出来ます。
Whoscallを使えば、着信時に発信元不明の電話が識別できます。また着信を拒否したい電話番号をブロックできます。世界各地のイエローページ、web検索、公開データベースなど7億件を超える電話情報を擁し、毎日2,000万通以上の電話を識別して、50万通の着信拒否したい電話をブロックしています。
対応機種など
- 主要機能である「発信者情報の表示」と「着信拒否」は、iOS10以上をインストールしたiPhone 5s以降のモデルでのみ利用が可能です。(iPhone 5/5c/4sを含む旧機種は非対応)
- 「発信者情報の表示」は次の地域に対応しています。
日本・アメリカ・台湾・韓国・香港・タイ・ブラジル・インド・インドネシア・マレーシア・イギリス - 発信者情報の表示は本来有料の機能ですが、執筆時点(2016/10/17)は無料で開放されています。
Whoscall – 迷惑電話をブロック
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
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目次
Whoscallの初期設定と使い方
- Whoscallを起動してGoogleアカウントかFacebookアカウントでログイン。
- “Whoscallが新しく進化”の画面で「期間限定無料使用!」をタップ。
- iPhoneの「設定」→「電話」→「着信拒否設定と着信ID」で「Whoscall」をオンにする。
- 再びWhoscallに戻ると迷惑電話等のデータベースファイルのダウンロードが始まり、以降は発信者番号がデータベースに登録されていると、着信画面と着信履歴画面に発信者情報が表示されます。
見に覚えの無い電話番号を調べる
身に覚えがない電話番号から不在着信が入っていた場合は、Whoscallを使うことで迷惑電話データベースに登録されていないか調べることができます。
- Whoscallの下部メニューバー左端の「虫眼鏡ボタン」をタップして、調べたい電話番号を上部ボックスに入力し「検索」をタップ。もし電話番号がデータベースに登録されていると、より詳しい情報が表示されます。
着信拒否の設定をする
着信拒否機能はiOS自体にも機能として用意されていますが、Whoscallからでも簡単に指定した電話番号からの着信を拒否することができます。
※ 拒否に設定された発信者は、拒否設定が解除されるまで”話し中”の音(プー、プー)が流れます。
- 下部メニューバー中央の着信拒否ボタンをタップして、「この電話番号をブロック」をタップ。着信拒否に設定したい電話番号を着信履歴から選択するか、入力することで着信拒否として設定することができます。
頻繁にセールス電話が掛かってくる場合や不審な電話は避けたい場合など、かなり役立つアプリなので、是非一度お試しください。
Whoscall – 迷惑電話をブロック
カテゴリ: ユーティリティ
無料
※最新価格はAppStoreを確認して下さい。
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追記
Whoscallの発信者情報表示機能の無料提供が終了しました。
Whoscallの発信者情報表示機能の無料提供が終了しました。
無料でよいアプリでしたが本日現在有料になり全く使えないものになりました。ご確認ください。
コメントありがとうございます。
確認しましたところ、無料での提供が終了したみたいですね(・・;)
App Storeのレビューも中々の荒れ模様のようで..