2025年6月10日、Appleから「iOS26」が発表されました。新しいデザインに半透明の「Liquid Glass」が採用され、外観も大きく変更されますが、iPhone XSとiPhone XRがアップデート対象から除外されています。以下詳細です。
目次
iOS26発表、新デザイン「Liquid Glass」を採用
iOS26では、ガラスのような新しい外観「Liquid Glass」が採用され、Apple Intelligenceによるライブ翻訳機能や、不明な着信に自動応答して名前や用件を収集する通話スクリーニング機能なども追加される見込みです。
また、筆者も日常的に利用している「CarPlay」も機能強化され、ウィジェットやライブアクティビティへの対応など、様々な新機能の追加が発表されました。
iOS26の対応機種はPhone 11以降、iPhone XS/XRは除外
年に一度の大規模なメジャーアップデートとなるiOS26について、プレスリリースで「iPhone 11以降」が対象機種であることが明らかになりました。
新しいソフトウェア機能は、今年の秋に、無料のソフトウェアアップデートとしてiPhone 11以降を対象に利用可能になります。
引用:Apple
現行のiOS18は、iPhone XS / XRの第12世代以降が対応していますが、今回のアップデートではiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRが対応機種から外れることになります。
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone SE(第2世代以降)
少し紛らわしいですが、iPhone SE(第2世代)はiPhone 11シリーズと同じ第13世代目の製品になるので、iOS26へのアップデートに対応しています。「iOS 26 Preview」でも対応機種として明記されています。
iPhone SE (2nd generation and later)
(翻訳)
iPhone SE(第2世代以降)引用:Apple
Apple Intelligence活用機能はiPhone 15 Pro、iPhone 16シリーズが対応
前述した対応機種のうち、Apple Intelligenceを活用したライブ翻訳機能、画面上の全てを検索できるビジュアルインテリジェンスなどは、A17 Pro以降のチップを搭載した以下の機種でのみ利用できます。
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15 Pro/Pro Max
詳述されているApple Intelligenceの機能を利用するには、iPhone 16の全モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadとMacのモデルを含む、対応するデバイスが必要です。
引用:Apple
この機会にiOS26対応機種への買い替えを検討しており、できるだけ安価にiOS26を利用したい場合は、iPhone SE(第2世代)の整備済み品も候補の一つになりそうです(Amazon公式サイト)。
コメントを投稿する(承認後に反映)