2026年5月27日、X(旧Twitter)で「LINEの属性情報がオンになっていた」「属性情報をオフにしたほうがいい」といった声が急増しています。
属性情報の設定画面には、子供の有無、最終学歴、職業、業種といった情報が表示されるため、これに不安を覚えるケースも多いと思います。
一部では「個人情報が抜かれている」といった不安の声も見られますが、実際にはLINEアプリや関連サービスの利用状況から推測された情報で、広告配信の最適化(ターゲティング広告)に使われています。
この機能自体は2025年8月に追加されたものですが、X上の投稿をきっかけに改めて注目が集まり、設定を見直すユーザーが増えている状況です。以下詳細です。
目次
LINE「属性情報」「行動情報」に不安を感じるユーザーが再び増加
LINEアプリでは、ユーザーの興味関心にあわせた広告を配信する仕組み(ターゲティング広告)として、「属性情報」や「行動情報」といったデータが使われています。
これらのデータは、LINEアプリや関連サービスの利用状況などから推測されますが、2025年8月にユーザー自身がこれを拒否できる設定が追加されました。
デフォルトでは拒否しない設定(オン)になっており、設定画面を開くと「子供の有無」「最終学歴」「職業」「業種」といった情報が表示されるため、SNS上で不安の声が再び増えている形です。
属性情報は利用状況に基づき推測された情報、不快な場合はオフに
LINEの「広告表示に利用するデータの設定」内にある「属性情報」には、以下のユーザー情報が表示されることがあります。
属性情報の種類:
- 子供の有無
- 最終学歴
- 職業
- 業種
これらは個人情報が流出または抜かれているわけではなく、LINEアプリや関連サービスの利用状況から、システムが推測した情報を表示しています。
推測に基づく情報であるため、事実とは異なる情報が表示されることもありますが、中には正確な情報と一致するパターンもあります。
推測に基づいた情報とはいえ、自分の行動データが広告に使われることに抵抗または不快感を感じる場合は、以下の手順でオフにできます。
- 「設定」をタップLINEのホームタブ右上にある「設定(歯車)」をタップする。
- 「プライバシー管理」をタップ個人情報欄にある「プライバシー管理」をタップする。
- 「広告の設定」をタッププライバシー管理の一覧から「広告の設定」をタップする。
- 「広告表示に利用するデータの設定」をタップ一番上にある「広告表示に利用するデータの設定」をタップする。
- 「属性情報」をタップ中段にある「属性情報」をタップする。
- すべてのスイッチをオフ子供の有無、最終学歴、職業、業種をオフにする。

行動履歴(検索、位置情報等)をオフにする方法
LINEの「広告表示に利用するデータの設定」では、属性情報だけでなく、ユーザーの行動履歴(検索、位置情報、決済・購買など)の利用も制限できます。
「検索した内容に関する広告が表示されるようになった」場合は、この行動履歴を参考にして広告配信が最適化されている可能性があります。
この仕組みに不快感を感じる場合は、以下の手順で行動履歴の利用をオフにしてください。
- 「設定」をタップLINEのホームタブ右上にある「設定(歯車)」をタップする。
- 「プライバシー管理」をタップ個人情報欄にある「プライバシー管理」をタップする。
- 「広告の設定」をタッププライバシー管理の一覧から「広告の設定」をタップする。
- 「広告表示に利用するデータの設定」をタップ一番上にある「広告表示に利用するデータの設定」をタップする。
- 「行動履歴」をタップ一番下にある「行動履歴」をタップする。
- すべてのスイッチをオフ検索、位置情報、決済・購買、LINE公式アカウントをオフにする。

広告のジャンルに偏りがある場合は「広告トピック」をオフ
LINEアプリで自分の趣味や行動に一致する広告が表示されることが多くなった場合は、特定の「広告トピック」がオンになっている可能性があります。
表示される広告のジャンルに偏りがある場合は、以下の手順で設定をオフにすると解消される可能性があります。
- 「設定」をタップLINEのホームタブ右上にある「設定(歯車)」をタップする。
- 「プライバシー管理」をタップ個人情報欄にある「プライバシー管理」をタップする。
- 「広告の設定」をタッププライバシー管理の一覧から「広告の設定」をタップする。
- 「広告表示に利用するデータの設定」をタップ一番上にある「広告表示に利用するデータの設定」をタップする。
- 「広告トピック」をタップ一番上にある「広告トピック」をタップする。
- 「すべてオフ」をタップ右下の「すべてオフ」のボタンをタップする。

設定をオフにしても広告は消えない、他の広告が表示される
「属性情報」「行動情報」「広告トピック」をオフにしても、LINEアプリ内の広告が消えるわけではないため注意してください。
あくまで「ユーザーの好みに最適化された広告」の表示頻度が減り、代わりの広告がランダムに表示されることになります。
SNS上では「個人情報が抜かれている」といった投稿も散見されますが、実際には利用状況に基づいて推測されたデータです。
過度に不安になる必要はなく、「自身の行動が広告配信の最適化に使われることが不快」であれば、オフにするぐらいの姿勢で良いと思います。
情報の正確性と実機検証プロセス
検証アプリ
LINE
iOS版 バージョン26.6.0
使用OS
iOS26.5
使用端末
iPhone17、iPhone 13 Pro
検証結果・調査概要
LINEアプリで広告表示に利用するデータの設定手順を確認。設定自体は昨年8月から追加されており、SNS上の投稿をきっかけに「個人情報が抜かれている」と不安を感じるユーザーが増えたものと考えられます。



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