iOS16.1.2アップデート後、一部のiPhoneでLINEやTwitterなどの通知が来ない問題が発生しており、ユーザーから「iPhoneをアプデしたらLINEの通知が来なくなった」「アプリを開かないと通知が来ない」との声が挙がっています。
目次
iOS16.1.2アップデート後に通知が来ない問題が発生
iOS16.1.2アップデート適用後、一部のiPhoneでアプリの通知が来ない問題が発生しており、LINEやTwitterなどのソーシャルアプリを中心に「iOS16.1.2にアップデートしたらLINEの通知が来なくなった」等の声が増えています。
iPhone またもアップデートした途端、LINEの通知が来なくなった…またアンインストールからの再インストールしなきゃかぁ…#LINE不具合
— きくぞうさん (@kikuzo_aratana) December 4, 2022
LINEやTwitterなどの通知がアプリ開かないと来なくてこまってる
たぶんiOS16.1.2にアップデートしてからだと思い、ダウングレードを試みるも失敗🥺— めぐみこ (@megumiko_s) December 4, 2022
LINEやTwitterなどSNSアプリの利用者からの声が多い
iOSアップデート後に一部アプリの通知が来なくなる問題はiOS16以降から報告されており、とくにソーシャルネットワークサービス(SNS)に分類されるLINEやTwitter、Instagramなどの利用者から「通知が来ない」といった声が増えています。
設定の通知スイッチを再度オンにし直す
iOSアップデート後から一部アプリの通知が来なくなった場合、まず設定(設定→通知)で通知を受け取りたいアプリがオフになっている場合はオンに変更し、オンになっている場合はオフ→オンのようにオンにし直してください。
集中モード、デバイス間で共有の設定状況を確認する
iOS16以降、集中モードをオンにしており「通知を許可するApp」にLINEやTwitterなどのアプリが含まれておらず、設定により通知が制限されていた事例もあります。集中モードを使用している場合は、以下の手順で通知を許可するAppにLINEやTwitterなど、通知を受け取りたいアプリを追加してください。
- 設定アプリを開く
- 集中モードをタップ
- 使用している集中モードをタップ
- 「通知を許可欄」にあるAppをタップ
- +追加をタップし通知を許可するアプリを選択する
- 右上の完了ボタンをタップ
また他にも集中モードの「デバイス間で共有」が意図せずオンになっており、他デバイスの集中モードの使用状況が使用中の端末に反映されていたと事例もあるので、以下の設定も併せて見直すようにしてください。
- 設定アプリを開く
- 集中モードをタップ
- デバイス間で共有をオフにする
アプリの再インストール、通知ダイアログから許可し直す
通知設定や集中モードの使用状況を見直しても改善しない場合、まずは再起動とアプリの再インストールを試してください。再インストール後に通知の許可を求めるダイアログが再表示されることがあり、その場合は通知を許可し直すことで改善する場合があります。
ただし、再インストールを行うとアプリ内に保存されているローカルデータ(Twitterの場合は下書きや検索履歴など)が消えるため、事前にバックアップを作成するなどしてください。
iPhoneの設定リセットを試す場合について
アプリを再インストールしても改善しない場合、iPhoneの設定リセットを行うことで改善した事例があります。以下の手順で設定リセットを実行すると、iPhoneの設定全般(Wi-Fi、VPN、Apple Pay、Face IDなど)が初期化されるため、設定をやり直す上で必要となる情報(Wi-Fiのパスワードなど)は事前に準備するようにしてください。
- 設定アプリを開く
- 一般をタップ
- 転送又はiPhoneをリセットをタップ
- リセットをタップ
- すべての設定をリセットをタップ
Just reset all settings. No need to delete everything. Also you may not be able to go backwards.
My notifications work on 16.
引用:Reddit
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