2023年6月頃から、iPhoneがiOS16.5に勝手にアップデートされる問題が報告されています。ユーザーからは、「iPhoneが勝手にアップデートされた」「自動アップデートをオフにしていたのにアップデートされた」などの声が増えています。
目次
iPhoneが勝手にアップデートされる問題が発生
2023年6月以降、自動アップデート(設定→一般→ソフトウェア・アップデート→自動アップデート)をオフにしているiPhoneが、最新バージョン(iOS16.5)に勝手にアップデートされる事例が増えています。
iPhoneこわ😱
自動アップデートOFFにしてたのに関わらず、勝手に最新にアップデートされてた…しかも今職場でWiFi環境下じゃないのに💦 pic.twitter.com/3g9Njui6oV
— めー🇯🇵(LGBT法案断固反対!) (@me629633) June 12, 2023
なんかiPhoneが勝手にアップデートされたんだが?
— ラッキー (@luckyRine) June 10, 2023
過去のiOSアップデートで自動アップデートがオンになった可能性
iPhoneが勝手にアップデートされた原因の一つとして、以前のiOSアップデート時に自動アップデートの設定がオンになってしまった可能性が考えられます。再起動後に表示される、ソフトウェアアップデートの完了画面で続けるをタップすると、自動アップデートの設定がオンになることがあります。
実際、iOS16.4アップデートが配信された時には、自動アップデートをオンにしてしまったユーザーが急増し、SNSでは「自動アップデートが勝手にオンになった」との声が多く挙がりました。
ソフトウェアアップデート完了
iPhoneはiOS ○○にアップデートされました。
今後のソフトウェアアップデートは、リリースされると自動的にダウンロードされてインストールされます。これはソフトウェアアップデート設定で管理できます。
続ける
自動ダウンロードのみ
自動アップデートの設定を再確認する
iPhoneが意図せずアップデートされた場合は、以下の手順で自動アップデートの設定を確認し、「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」をオフに変更してください。
- 設定→一般→ソフトウェア・アップデート→自動アップデート→iOSアップデートをダウンロードをオフ
- 設定→一般→ソフトウェア・アップデート→自動アップデート→iOSアップデートをインストールをオフ
- 設定→一般→iPhoneストレージ→iOS ◯◯→アップデートを削除(iOSをダウンロード済みの場合のみ)
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