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【iPhone】iOS15.4以降でSafariや動画が真っ黒になる、表示できない問題の詳細と対処

iOS15.4以降、一部のiPhoneでSafariで開いているウェブページや動画が真っ黒になる、動画やウェブページが表示されない不具合が報告されています。

Safariでウェブページが動画が真っ黒になる問題

iOS15.4以降、Apple純正ブラウザアプリ「Safari」で開いているウェブページや動画が真っ黒になる、ページが完全に読み込まれない、動画が表示されないなどの問題がAppleサポートコミュニティやTwitterなどで報告されています。

動画が真っ黒になる、表示されない時の対処について

iOS15以降、ウェブページに埋め込まれているYouTubeなどの動画を再生しても音声のみ再生され、映像は真っ黒になり表示されない場合があります。

この問題はiOS15から続いており、AMPページの場合は通常ウェブページに切り替えて再生する、コンテンツブロッカー系のアプリやVPNの無効化、iOS15.4未満の場合は設定Safari詳細Experimental FeaturesGPU Process: Mediaをオフにすることで改善しないか試してください。

(iOS15.4~iOS15.4.1の場合、GPU Process: Mediaの項目は撤廃されています)

  • コンテンツブロッカーアプリの無効化:設定Safari拡張機能
  • コンテンツブロッカーVPNの無効化:設定一般VPNとデバイス管理

iOS15.4にしてから、「280 blocker」というアプリをonにしていると、SafariでYouTubeが開かなくなりました。
投稿者:max6 Ultraさん

ウェブページが真っ黒になる時の対処について

iOS15.4以降、Safariでウェブページが完全に読み込まれず、コンテンツ表示部分が真っ黒になる場合はページの再読み込み(更新)、SafariやiPhoneの再起動で改善する傾向があります。

もし再起動後もSafariが真っ黒になる症状が続く場合は、Safariに蓄積された履歴等のデータを消去(設定Safari履歴とWebサイトデータを消去)することで改善しないか試してください。

但し、データ消去後はログイン済みのウェブサービスから強制ログアウトされる為、消去後に再ログインが必要になる点は注意してください。

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