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【iPhone】iOS 15 beta 4が開発者向けにリリース、前回に続きSafariのUI調整など

Appleが今秋リリースを予定している最新ソフトウェアアップデート、iOS 15やiPadOS 15などの最新ベータ版(beta 5)を開発者向けにリリースしました。

  • macOS Monterey beta 4 (21A5294g)
  • iOS 15 beta 4 (19A5307g)
  • iPadOS 15 beta 4 (19A5307g)
  • watchOS 8 beta 4 (19R5312e)
  • tvOS 15 beta 4 (19J5314e)

SafariのUI調整、アイコンデザインの変更など

今回開発者向けにリリースされたiOS 15 beta 4では、主にSafariのUI(ユーザーインターフェース)の調整、バッテリーウィジェットのMagSafeバッテリーパックの対応、カメラなどの一部アイコンの改修などが行われています。

  • Safariの共有ボタン、リロードボタン、ブックマークボタン、リーダーボタンの位置やジェスチャーの変更
  • ロック画面に表示されるカメラボタンのデザイン調整
  • 設定アプリの通知アイコンのデザイン調整
  • App Storeのアカウント設定画面のUI調整
  • 連絡先アプリにフォーカスモードの使用状況について共有するかどうかのオプションが追加
  • 写真アプリのメモリーを共有する際に共有不可能な楽曲が設定されている場合、共有可能な曲を選択するオプション、提案の表示機能が追加
  • バッテリーウィジェットのMagSafeバッテリーパック対応
  • ショートカットアプリにホーム画面に戻るアクションが追加

SafariのUIやアクションは今後も変更される可能性も

iOS 15ではSafariのUIが大幅に変更され、URLバーやページ名(タブ名)などが画面下に表示されるようになり、画面のスクロールに合わせて追尾するフローティングボックスに様々なアクションが集約される見込みです。

今回開発者向けにリリースされたiOS 15 beta 4においても、URLバーを長押しすることでブックマークを表示できるようになるなど、操作方法や配置の試行錯誤が繰り返されています。UI、操作方法、アクションなどについては今後のbetaアップデートで更に変更となる可能性がありそうです。

iOS 15の新機能や対応機種について

iOS 15の新機能や変更点については、WWDC 2021での発表内容を【iPhone】iOS15の新機能がWWDC2021で発表、新機能や対応機種の詳細について、対応機種は【iPhone】iOS15アップデートの対応機種まとめ、iPhone 6s以降の機種が対応でまとめています。

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