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【iPhone】iOS14.2でバッテリーの減りが早い、バッテリーパフォーマンスが低下する問題と対処

iOS14.2(iOS14.2.1)アップデートを適用した一部のiPhoneで「バッテリーの減りが早い」「バッテリーが長持ちしない」など、バッテリーパフォーマンスの低下を報告するユーザーが増加しています。

iOS14.2でバッテリーパフォーマンスが低下する問題が報告

先月上旬頃にリリースされたiOS14.2以降、iPhoneでソフトウェア・アップデートを適用した一部ユーザーから「バッテリーの減りが早い」「バッテリーが長持ちしない」などバッテリーパフォーマンスの低下を報告するユーザーが増えています。

iOS14.2以降のバッテリーパフォーマンスが低下する問題については米ニュースサイト「ZDNet」も取り上げており、バッテリードレインの解消するヒントとして「ホーム画面に表示するウィジェットを見直す、減らす」「ブラウザやメーラーはApple純正アプリ(Safari)に乗り換える」、また設定バッテリーNo Cell Coverageがバッテリーを多く消耗していないか確認することを勧めています。

iOS 14 was released in September, and here we are in December and users continue to complain about poor battery life. Now iOS 14.2 is out (or iOS 14.2.1 if you are running an iPhone 12 or iPhone 12 Pro) and I’m still hearing from people who feel that their battery life has taken a big hit since installing the update.

※ “No Cell Coverage”は電波強度が圏外の時にiOSが電波を探すための処理に使ったバッテリー使用量です。日本でこちらの項目が使用量上位に表示されることは稀だと思います。

バッテリー充電の最適化をオフで改善する可能性、ただし不具合も

iOS14.2アップデートでバッテリーパフォーマンスが低下した場合、設定バッテリーバッテリーの状態バッテリー充電の最適化をオフにすることで、バッテリーパフォーマンスの低下が改善したとの報告があります。

ただし、iOS14.2以降はiPhoneの再起動後等にバッテリー充電の最適化が勝手にオンになる不具合が生じているので、定期的に設定が変更されていないか確認する必要があります。

関連記事【iOS14.2】バッテリー充電の最適化が勝手にオン、有効化される問題が報告

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