【iOS14.2】バッテリー充電の最適化が再起動でオンになる仕様に変更？

先日「バッテリー充電の最適化が勝手にオンになる問題」について取り上げましたが、その後iOS14.2以降ではiPhoneを再起動するたびにバッテリー充電の最適化が自動でオンになることがわかりました。

バッテリー充電の最適化が自動でオンになる問題

iOS14以降のiPhoneでは、設定→バッテリー→バッテリーの状態→バッテリー充電の最適化をオンにすることでバッテリーの劣化を防ぐことができますが、iOS14.2アップデートではバッテリー充電の最適化が勝手にオンになる問題が報告されていました。

iOS14.2にアップデートしたらバッテリー充電の最適化がオンになっていた。オフ。

— カズ (@kazukazu__333) November 6, 2020

当初はiOS14.2アップデート適用直後のみ生じる不具合かと考えていましたが、iOS14.2ではiPhoneを再起動するたびにバッテリー充電の最適化が勝手にオンになるようです。以下詳細です。

先日の記事に読者の方より「再起動でもオンに戻る」とのコメントを頂き、iPhone 12 Pro/iOS14.2の実機で検証したところ、iPhoneを再起動するとオフにしたバッテリー充電の最適化が勝手にオンになることを確認できました。

投稿者：匿名さん
これ再起動でもオンに戻るなあ

手元のiPhone 11 Pro/iOS14.1ではバッテリー充電の最適化が勝手にオンにはならないので、今回配信されたiOS14.2アップデートにiPhoneを再起動するとバッテリー充電の最適化がデフォルトでオンになる変更（不具合？）が含まれている模様です。