iOS13.5アップデートが配信された翌日以降、LINEなどのアプリ起動時に「このAppの共有は取り消されました」や「This app is no longer shared with you.」が表示され、アプリが起動できない問題が国内外で報告されています。
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このAppの共有は取り消されました、アプリが起動できない
iOS13.5アップデートがリリースされた翌日、2020年5月22日から翌日23日にかけて、YouTube、LINE、Facebookなどの一部アプリで起動時に「このAppの共有は取り消されました。」「This app is no loger shared with you.」と表示され、起動できない問題が多数報告されています。
このAppの共有は取り消されました。
使用するには、App Storeから購入する必要があります。
This app is no longer shared with you.
To use it, you must buy it from the App Store.
上記エラーが生じた場合、iPhoneの設定→一般→iPhoneストレージ→任意のアプリ→Appを取り除くの順に操作してアプリを削除し(アプリ内に保存された書類とデータは保持されます)、Appを再インストールすることで解決する傾向があるようです。
※ もしiPhoneストレージ画面にアプリが表示されない場合は、おすすめセクションの右横、すべてを表示をタップすることで表示されないか確認してください。
ファミリー共有利用時に表示されるエラー、改善傾向に?
アプリ起動時に表示されるエラー「このAppの共有は取り消されました」や「This app is no longer shared with you.」は、本来はiOS(iCloud)のファミリー共有機能でアプリを共有している場合に共有を停止した時に表示されるエラーです。
執筆時点(2020年5月21日11時40分頃)ではAppleのシステム状況ページのステータスは更新されていないものの、国内外ともに問題を報告する声が減少しているので一時的な問題だった可能性が高いようにも思えます。もし現在も継続して問題が生じている場合は、ぜひコメントを頂けますと幸いです。
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