【iPad】iPadOS17でBluetooth接続後にアプリを起動するとフリーズする問題の詳細と対処

iPadOS17アップデート後、iPadをワイヤレスデバイス（Bluetoothスピーカー、イヤホンなど）に接続後、YouTubeやApple Musicなどのアプリを起動するとフリーズする問題が報告されています。

iPadをBluetoothスピーカー等に接続、YouTubeやApple Musicを起動するとフリーズ

iPadOS17アップデート後、iPadをBluetoothスピーカーなどのワイヤレスデバイスに接続し、YouTubeやApple Musicなどのアプリを起動するとフリーズする問題が発生しています。Appleサポートコミュニティやコメント欄では、イヤフォンジャックを搭載したiPad第7～9世代の利用ユーザーからの報告が多いです。

自分はA10の古いiPadをios17にしてからBluetoothでアンプに繋げてYouTube観ようとすると激重でほぼ観れなくなりました。
フリーズっぽくなったりして勝手に再起動したり、何回かやってるとたまにBluetoothで繋げていても通常通り観れる様になる場合もあり、100%の現象でも無いみたい。
Bluetooth切ると普通に動作します。

コメント投稿者：匿名さん

正確にはiPadOSではないかと思いますが・・・
私のiPad(9世代)でも同様の症状が出ます
アップルコミュニティ（https://discussionsjapan.apple.com/thread/255136560）で同じ症状の方々が情報提供をしているようです
なお、アップル公式からの具体的な解決方法は無い状況です

コメント投稿者：タカハシさん

iPadOS 17 – 特定のスピーカーに接続できない
これは、iPadOS17 beta2から発生しているバグです。
iPad第9世代を、JBL Flip6(Bluetoothスピーカー)に接続します。
接続はできるのですが、その後YouTubeや Spotifyを起動すると、アプリがフリーズします。
スピーカーの電源を切ると何故か消音モードがオンになったりと、バグが起きます…
再起動、接続解除も試しましたが無理でした。
解決方法はありますか？
ちなみに今はiPadOS17 正式版です。

引用：Appleサポートコミュニティ

一部のiPadとワイヤレスデバイス間で問題が発生している

今回の問題はiPadOS17と一部のワイヤレスデバイス（イヤホン、ヘッドホン、スピーカー、FMトランスミッター等）間で発生しているようです。そのため、「BluetoothイヤホンAだとフリーズするが、BluetoothイヤホンBだとフリーズしない」といった事例も報告されています。

問題を解消するには、iPadOS17以降のアップデートで問題に対処されるのを待つ必要があり、それまでの間は後述する対処法を試すか、接続しても問題が発生しないワイヤレスデバイスを見つけ、代用する必要があります。

有線イヤホン等を接続してペアリングし直す

Appleサポートコミュニティでは、問題が発生するワイヤレスデバイスのペアリングを解除し、イヤホンに有線イヤホンなどを接続してからペアリングし直すことで、症状が改善したとの報告が寄せられています。

1. 設定→Bluetooth→デバイス名の横にあるiをタップ
2. このデバイスの登録を解除をタップ
3. 確認画面でデバイスの登録を解除をタップ
4. iPadを再起動する
5. iPadのイヤホンジャックに有線イヤホンやアダプタ等を接続する
6. Bluetoothデバイスをペアリングする

あすろん1964さん、こんばんは。
第9世代iPadですが、全く同じ症状で、サポートの方にもチェックしてもらった者です。

上の方にも書きましたが、設定、Bluetoothで該当のスピーカーを削除して、電源を一度切り
改めて電源を入れ、イヤホン端子にイヤホンなりケーブルなりを挿した状態で様子を見てください。
あくまで回避ですので、いずれにせよアップデート待ちにはかわりませんが・・・

既にお試しなら失礼いたします。

引用：Appleサポートコミュニティ

適当なイヤホンを挿してペアリングしてみたら症状が改善しました（8割位の確率で）残り2割は使えるけど再生途中にフリーズ・・・今のところ最初の方は100%出ないので大事な場面以外なら使える状況

情報ありがとうございます

引用：Appleサポートコミュニティ

Appleに不具合、問題をフィードバックする

お使いのiPadで問題が発生している場合は、Apple公式サイトの製品フィードバックから症状の詳細（問題の症状、改善した方法、改善しなかった方法、問題が発生しているワイヤレスデバイスのメーカー、型番など）の報告を検討してください。

既にAppleサポート経由などからフィードバックが寄せられている可能性もありますが、ひとりでも多くのユーザーがフィードバックを送ることで、今後のアップデートで問題の解消に役立てられる可能性があります。