Apple Watch向けにwatchOS9.3.1アップデートがリリースされました。watchOS9.3.1ではバグ修正と重要なセキュリティアップデートが行われており、リリースノート上では詳細が言及されていません。
目次
watchOS9.3.1アップデート内容と変更点
watchOS9.3.1アップデートでは、バグ修正と重要なセキュリティアップデートが行われていますが、アップデートのリリースノートに詳細は記載されておらず、具体的にどういった不具合が修正されたのかは明らかにされていません。
このアップデートには、Apple Watch用のバグ修正と重要なセキュリティアップデートが含まれます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOS9.3.1のセキュリティアップデート内容
watchOS9.3.1では、Apple Watch Series 4以降を対象としたセキュリティアップデートが行われていますが、詳細は「details available soon / 詳細は近日公開）」となっており、執筆時点ではセキュリティアップデートの詳細は明かされていません。
アップデートのリリースノートには「重要なセキュリティアップデートが含まれます。」と記載があるため、セキュリティアップデートの詳細を公開することで悪用されるリスクがある、あるいは悪用したとする報告が多い問題である可能性などが考えられます。
watchOS 9.3.1 (details available soon)
Apple Watch Series 4 and later
watchOS9.3.1アップデートの評判について
執筆時点では、watchOS9.3.1アップデートがリリースされてから間もないこともあり、アップデートに関連する口コミや評判が少ない状況ですが、「Apple Watchが文鎮化した」「Apple Watchが使えなくなった」といったような声は見受けられませんでした。
また筆者が使用しているApple Watch Series 7においてもアップデートが完了していますが、特筆すべきような不具合などは発生していません。
watchOS9.3.1アップデート実行時の注意
watchOS9.3.1アップデートを実行する場合は、Apple Watchを常時電源に接続する必要があるほか、アップデートが完了するまでに1時間程度掛かる場合があるため、時間に余裕があるときにアップデートを行うようにしてください。
- Apple Watchのバッテリー残量が50%以上であること
- iPhoneがWi-Fiに接続されていること
- iPhoneとApple Watchが通信範囲内にあること
- iPhoneが最新バージョンのiOSにアップデート済みであること
Apple Watch はアップデートが完了するまで充電器に載せたままにしてください。iPhone や Apple Watch を再起動せず、Apple Watch App も終了しないでください。アップデートが完了したら、Apple Watch は自動的に再起動します。
引用：Appleサポート記事
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