iPhoneやAndroid向けに配信されているYouTubeアプリのアップデートが配信され、視聴時間の確認や利用時間を管理するための機能が追加されました。
YouTubeの視聴時間を可視化、長時間の視聴癖を改善したいユーザーにも
YouTubeで動画を短時間だけ視聴するつもりでも、登録チャンネルの新着動画や関連動画の泥沼にハマってしまい、気がつけば一時間以上経っていた..なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
今回YouTubeアプリに追加された視聴時間の管理機能は、そんな長時間の視聴癖の改善にも役立つもので、YouTubeアプリの画面右上プロフィールボタン→視聴時間より利用することができます。
視聴時間の管理機能では、主に次の機能を利用することができます。
- 動画の視聴時間の統計情報(今日、昨日、一週間以内、日別平均)
- 一定時間ごとに休憩を促すリマインド機能(項目タップで時間設定可)
- 関連動画の自動再生の可否
- すべての通知を1つにまとめて受け取れるダイジェスト通知
- YouTubeからの通知を指定時間内のみオフ
YouTubeの通知から動画を長時間視聴しがちな場合は「ダイジェスト通知」や「指定時間の通知オフ」、動画に見入ってしまい時間を忘れがちな場合は「リマインド機能」が役立ちそうです。
魅力的なリッチなコンテンツが増えてきた今だからこそ、アプリやスマートフォンの利用時間管理機能を活用して、YouTubeを含むSNSなどに自身がコントロールされないよう意識することが大切なのかもしれません。(iPhoneについてはiOS 12で使用時間の管理機能が追加予定です)
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