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【iPhone】スピーカーの穴(グリル)に詰まった汚れの掃除方法

iPhone 7ではスピーカー性能も向上し、従来よりも迫力のある音を再生できるようになりましたが、スピーカーの穴(グリル)に汚れが詰まっていると、折角の音も篭ったような音質になってしまいますし、本来の音量を出すことが出来なくなってしまいます。

そこで今回は、iPhone 7のLightningポートの左右に備わっている、スピーカーと気圧調整用の穴(グリル)に詰まった汚れの掃除方法について紹介します。

※ 記事中に汚れが詰まったグリル(穴)の写真を掲載しているので、お食事をしながら記事を見ている方は食べ終えた後にお読みください。

スピーカーの穴の掃除には細毛の柔らかい歯ブラシが最適

スピーカーの穴の掃除に必要な道具は「歯ブラシ」と「エアダスター」の2つです。歯ブラシだけでも掃除することは出来ますが、エアダスターを併用することでより綺麗に仕上がります。

歯ブラシは安い物でも構いませんが、硬い歯ブラシを使ってしまうと、スピーカーの穴周辺に傷を付けてしまいかねないので、柔らかめの歯ブラシを使った方が良いです。また先端に極細毛が付いているタイプであれば、汚れをより綺麗に除去できるのでおすすめです。

エアダスターは、万が一逆さまにして使ってしまった時のことを考えると、液漏れがしないタイプを用意すると安心です。Amazonで3本900円程度で売っています。

スピーカーの穴の汚れは歯ブラシとエアダスターでスッキリ

Lightningポートの横にある気圧調整用の穴を見てみると、皮脂や埃が詰まっていることがわかります。

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穴に詰まった埃や皮脂といった汚れは、乾いた歯ブラシの細毛部分を挿し込むように入れ、外に汚れをかき出すように掃除していきます。

汚れの状態によっては、歯ブラシだけでは完璧に除去できない場合もありますが、ここでは汚れを浮かすことが大切なので、完璧に綺麗にしようとしなくても大丈夫です。

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※ 追記
この先の手順でエアダスターを使用しますが、Appleでは「非推奨」となる掃除方法です。

逆さまに噴射すると液漏れがするタイプのエアダスターを使っている場合、内部に液が入ってしてしまい故障に繋がる場合もゼロではありません。(最近は液漏れがしないノンフロンタイプが主流)

またスピーカーグリルのメッシュは非常に細かいものの、内部に微量の埃を押し入れる可能性もあります。

(あくまで経験則ですが、iPhone 3GS時代からこの方法で掃除を何度もしていますが、故障をしたことはありません)

※ Twitter DMにてご指摘して頂いたNさん、ありがとうございます!

ある程度の汚れをかきだしたら、最後にエアダスターを穴に向かって吹きかけることで、浮いた汚れが飛ばしていきます。

汚れが完全に除去できていない場合は、歯ブラシで気になる場所の汚れを浮かせ、再びエアダスターを使って掃除してください。

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スピーカーや気圧調整用の穴に詰まった汚れは、この方法で簡単に除去することができます。見て分かるレベルで綺麗になるので、気持ちが良いです。

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スピーカーと気圧調整用の穴は、ケースを装着していても汚れが溜まりやす部分でもあるので、汚れが油分で固まらないよう、定期的に掃除をすることをおすすめします。

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