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【iPhone】iOS14.2やiOS14.2.1でキーボードの表示が遅い、ラグがある問題と対処法について

iOS14.2もしくはiOS14.2.1アップデートを適用した一部のiPhoneで、キーボードの表示が遅くなる不具合が報告されています。

iOS14以降から続くキーボードの表示遅延問題

iOS14.2もしくはiOS14.2.1アップデート適用後、iPhoneのメモアプリやLINEなどアプリ全般で文字入力しようとするとキーボードが表示されるまでに時間が掛かる場合があります。

キーボードが表示されるまでに時間が掛かる不具合はiOS14以降から報告が続いており、今回のアップデート(iOS14.2/iOS14.2.1)で改善したと報告するユーザーもいる一方、アップデートを適用したことにより問題が生じる場合もあるようです。

キーボードの削除や追加、変換学習リセット等による改善例も

iOS14.2(iOS14.2.1)以降、キーボードが表示されるまでに時間が掛かる場合や引っ掛かりがある場合、以下の手順でキーボードの削除と追加、変換学習のリセット、なぞり入力をオフにすると改善する場合があります。

ただし、改善後に不具合が再発したとの事例もコメントで寄せられているので、根本的な原因解決にはiOSアップデートによる対処を待つことになりそうです。

キーボードを削除し追加し直す

  1. 設定を開く
  2. 一般をタップ
  3. キーボードをタップ
  4. キーボードをタップ
  5. 追加されているキーボードを左にスワイプして削除をタップ(消せるものは全て)
  6. 新しいキーボードを追加をタップ
  7. 手順5で削除したキーボードをタップして追加

変換学習をリセットする

  1. 設定をタップ
  2. 一般をタップ
  3. リセットをタップ
  4. キーボードの変換学習をリセットをタップ
  5. 変換学習をリセットをタップ

キーボード「なぞり入力」をオフにする

  1. 設定をタップ
  2. 一般をタップ
  3. キーボードをタップ
  4. なぞり入力をオフ

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