iOS14.2アップデート以降、Safariで画面中央に灰色の横線(スクロールバー)が表示される不具合が報告されています。
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Safariの画面中央に灰色の横線が表示される
iOS14.2もしくはiOS14.2.1アップデートを適用した一部のiPhoneで、Safariでウェブページを開くと画面中央に灰色の横線(スクロールバー)が表示される不具合が報告されています。
iOS14.2にしたらSafariで変な線が出るんだけど。。。
実は14.1にした時からずっと— も(^_^)り (@cerezomorrissey) November 9, 2020
iOSを最新にしたらSafariのスクロールバーが画面中央に表示されるのどうにかして
— ルプネクルゥ (@haruchika0513) November 12, 2020
Safariの画面中央に灰色の横線(スクロールバー)が表示される問題はAppleサポートコミュニティでも報告されており、いくつか灰色の横線が表示されたとするURLが記載されていますが、デバイスにより再現性が異なるため、iOS自体の不具合と考えて良さそうです。
SafariやiPhoneの再起動で改善が報告
Safariの画面中央に灰色の横線(スクロールバー)が表示された場合、Safariの再起動(マルチタスクから終了、起動し直す)、もしくはiPhoneを再起動することで横線が消えることが多いようです。
追記
設定→アクセシビリティ→動作→視差効果を減らすをオフにした後、以下の手順で再起動すると改善したとのコメントを頂いています。
設定→アクセシビリティ→動作→視差効果を減らすをオフにした後、以下の手順で再起動すると改善したとのコメントを頂いています。
何度もすいません、広告ブロックをオフにしても、やはりスクロールバーがおかしくなるみたいで、その時はsafari再起動したら治りました。嫌ですね💦
— 城井ふとん (@futon345) November 24, 2020
iPhoneの再起動手順について機種により異なるため、再起動手順については以下から該当するものを参考にしてください。
iPhone X、11、12シリーズの再起動手順
- サイドボタンと一方の音量調整ボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらサイドボタンを長押し
iPhone SE (第2世代)、8、7、6シリーズの再起動手順
- サイドボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらサイドボタンを長押し
iPhone SE (第1世代)、5 以前の再起動手順
- トップボタンを長押し
- スライドで電源オフを横にスライド
- 画面が暗転し完全に電源がオフになったらトップボタンを長押し
再起動してもキーボードを表示するとまたズレる
自分の環境では視差効果を減らすをオフったら直った
ありがとうございます!この対処法が広まりますように
上のコメントを参考に「アクセシビリティ」の「視野効果を減らす」をオフにし、再起動したら治りました。そして、やっぱり視野効果は要らないのでオンにしましたが症状は復活せず改善された模様です。