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【iPhone】接触通知「利用可能の通知」がオンにできない、グレーアウトする原因と対処法

本記事ではiOS13.7以降の接触通知設定で、利用可能の通知「位置情報サービスが”設定”でオフになっているため”利用可能の通知”は使用できません」と表示されオンにできない、グレーアウトしている時の原因と対処法について解説します。

接触通知「利用可能の通知」がグレーアウト

iOS13.7では、設定接触通知で接触確認に関する設定ができますが、この中の利用可能の通知「位置情報サービスが”設定”でオフになっているため”利用可能の通知”は使用できません」と表示されオンにできない場合があります。

位置情報サービス、システムサービスの設定を見直し

iOS13.7の接触通知利用可能の通知を使用する場合、設定プライバシー位置情報サービスをオンにする必要があります。

また位置情報サービスがオンであっても、設定プライバシー位置情報サービスシステムサービスの順に操作すると表示される、位置情報に基づく通知もしくは利用頻度の高い場所のどちらか一方でもオフになっていると利用可能の通知をオンにできません。

もしiOS13.7で接触通知利用可能の通知を使用する場合は、位置情報サービス、位置情報に基づく通知、利用頻度の高い場所の3つを常にオンにする必要があるので、使用中に設定を変更しないよう注意が必要です。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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