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【X(旧Twitter)】認証コードがわからない・認証コードが届かない問題の詳細と対処(2023年8月18日)

2023年8月以降、X(旧Twitter)でパスワード変更後にログアウトされてしまい、ログインする際に2要素認証の認証コードがわからない、認証コードが届かないためログインできないユーザーが増えています。

2要素認証の認証コードがわからない、ログインできない問題

2023年8月以降、X(旧Twitter)でパスワードを変更すると強制的にログアウトされ、ログインしようとすると2要素賞認証の認証コードの入力を要求される事例が報告されています。

この影響により、認証コードやバックアップコードを確認できないユーザーや、認証コードを受信できないユーザーから、「Xにログインできない」「Twitterの認証コードが届かない」といった声が増えています。

Xの2要素認証コードを確認、表示する方法について

X(旧Twitter)で2要素認証コードを入力するよう要求された場合は、まず以下のアプリなどで認証コードを表示、届いていないか確認してください。なお、SMSで認証コードを受信できるのはTwitter Blue登録ユーザーのみに変更されています。

  • メッセージアプリ、+メッセージ(プラスメッセージ)、メールなどの受信メールボックス
  • X(旧Twitter)に登録してある電話番号のSMS
  • Google Authenticatorなどの認証アプリ
  • 【iOSのみ】設定アプリパスワードtwitter.com確認コード

他のタブレット、機種変更前のスマートフォンのX(旧Twitter)アプリを確認する

もしログアウトされていないアプリ版Xがある場合は、以下の手順で認証コードを表示できます。タブレットや機種変更前のスマートフォンなどでも、使用できるものがないか確認してみてください。

  1. ブラウザ版Xで自身のプロフィールアイコンをタップ(PCの場合はもっと見るをクリック)
  2. 設定とサポートをタップ
  3. 設定とプライバシーをタップ
  4. セキュリティとアカウントアクセスをタップ
  5. セキュリティをタップ
  6. 2要素認証をタップ
  7. ログインコードを表示をタップ

ブラウザ版Xにログインできないか試す

X(旧Twitter)の2要素認証コードを入力できない場合は、Xにログインしたことがあるブラウザアプリを起動し、ブラウザ版Xに認証コードを入力せずにログインできないか試してみてください。

もし、ブラウザアプリを「履歴を残さないモード(シークレットモード、プライベートモードなど)」に切り替えている場合は、通常のモードに戻してから試して下さい。

※ 履歴を残さないモード(シークレットモード、プライベートモードなど)でタブを開きっぱなしにしており、過去にX(旧Twitter)にログインしたことがあるタブがわかる場合は、そのタブでブラウザ版Xにログインできないか試してください。

ブラウザ版Xから2要素認証を一時的に解除する

ブラウザ版Xでログインできた場合は、以下の手順で2要素認証をオフにし、アプリ版Xでログインした後に2要素認証を設定し直してください。2要素認証の再設定後は、必ずバックアップコードをスクリーンショットなどで保存するようにしてください。

  1. ブラウザ版Xで自身のプロフィールアイコンをタップ(PCの場合は「もっと見る」をクリック)
  2. 設定とサポートをタップ
  3. 設定とプライバシーをタップ
  4. セキュリティとアカウントアクセスをタップ
  5. セキュリティをタップ
  6. 2要素認証をタップ
  7. テキストメッセージ認証アプリセキュリティーキーのすべてのチェックを外す
  8. アプリ版X(旧Twitter)でログインする
  9. 2要素認証を設定し直す

2要素認証できない場合はサポートに問い合わせる

これまでに解説したいずれの方法でも解決できない場合は、認証コードの入力画面に表示されているURLリンク、別の認証方法を選択Xサポートに問い合わせるをタップし、画面の指示に従って問い合わせてください。

アカウントの復旧には数日掛かる場合もあるので、その間はXの利用を控えるか、利用する場合はサブアカウントを作成するなどして対応してください。

コメント欄

  • Comments ( 11 )
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  1. 登録メールアドレスが今使われていない
    古い物のまま気づかず、名前を変更したら
    パスワード変更を要求され、認証コードを
    今使われていないメールアドレスに送るとなり
    ソコからどうする事も出来なくなりました。
    メールアドレスを変更すれば解決なのでしょうが
    良い方法あったりしますでしょうか。

    • その場合は「外部リンク:Xヘルプセンター(自分のTwitterアカウントを復活させたい)」から、サポートにアカウント復旧を依頼するようにしてください。

      • 回答ありがとうございます。
        ヘルプセンターの項目に
        「自分のtwitterアカウントを復活させたい」
        の項目がありませんでした。
        類似の項目でも良いのでしょうか

        • 前回のコメント「外部リンク:」に続く文字列をタップすると、ヘルプセンターの「アカウントにアクセスする際に問題が生じている」といったページが開きませんか?
          そのページであれば、アカウントについて、どのような問題でお困りですか? といった項目に「自分のtwitterアカウントを復活させたい」といったものが選択されているかと思います。

          • 回答ありがとうございます。
            しかし、私のケースに該当する
            「メールアドレスを変更」の項目が
            ありませんので、関係ない項目を選んで
            詳細を細かく記載して送ったのですが、
            返ってきた返答が機械的な回答でお話になりません。(どうもフォームのプルダウン項目内容での自動送信のようです)
            人間が目を通せば一発で分かる内容なのですがねぇ。
            質問送っても回答いただけず、上記フォームだと全然要領得ません。
            こちらを踏まえた上で打開策何かあれば教えてください。
            何度もすみません。

          • フォームで「自分のTwitterアカウントを復活させたい」と「パスワードを忘れた」を選択すると、以下の記載があるため、登録メールアドレスが使用できない場合においても、こちらのフォームで問題無いかと思います。

            アカウントに関連付けられているメールアドレスにアクセスできる場合は、こちらをクリックしてパスワードをリセットしてください。それでも問題が解決しない場合は、下記のフォームにご入力ください。Twitterチームがなるべく早急に状況を確認し、折り返しご連絡いたします。

            旧Twitterのサポートの品質はおっしゃるように決して高いものでは無く、繰り返し連絡したことでようやく対応されたとの事例もあります。説明欄には日本語だけでは無く、機械翻訳でも構わないので英語でも記載してみると良いかもしれません。

            また、どの経路から連絡しても対応するのはTwitterチームになるため、前述したように対応されるまで繰り返し連絡するか、説明欄に現状と問題点、希望する対応内容を箇条書きなどで、日本人以外の方が機械翻訳をしても読み取れるような文章にするしか無いかと思います。

            以下例文です。

            My account has been locked and I am trying to authenticate.

            However, because I registered an e-mail address that I am not currently using, I have not received the authentication code.

            Due to these reasons, I cannot authenticate and unlock my account by normal operation. I would like to have my account restored.

          • 適切な対応ありがとうございます。
            上記に準じて問い合わせさせていただいたのですが、Xからは

            「お客様が該当アカウントの所有者であることを確認できませんでした。不本意なことと拝察いたしますが、このアカウントへのアクセスにつきましてはこれ以上のサポートはできません。」

            と来てしまいました。
            コレはもうダメなのでしょうか

          • Xのアカウント所有者であることを証明できない限り、恐らくは同じ対応の繰り返しになってしまいそうです。
            アカウントの登録情報と紐づく個人情報(運転免許証、顔写真)、過去の本人しか知り得ない登録情報(登録したことがある古いメールアドレス、電話番号等)を提示しても同じ対応なのであれば、諦めるしか無いかもしれません。

          • ありがとうございます。
            手は尽くしました。
            流石に身分証を送るのは危険なので
            諦めます。

            何度も本当にすみませんでした。

          • お役に立てず申し訳ありません。
            おっしゃるように現在の対応内容を踏まえると、身分証などを提示するのに不安を感じるかと思います。
            最近のSNSでは、本人確認に身分証や顔写真の撮影を要するケースもあるので、これらに抵抗を感じるのであればメールアドレスやパスワードの管理を徹底して、極力リスクを回避する自己防衛が大切になりそうです..

          • この問題について更に調べてみたところ、現時点のX(旧Twitter)では、パスワードを変更する際に登録メールアドレスあるいは電話番号による本人認証を必須としているようです。

            サポートチームの対応方針としては、「アカウントのメールアドレスおよび認証済み電話番号にアクセスできない場合、サポートはできません。」といったスタンスのようで、現時点ではこのパターンに当てはまるケース(メールアドレスにアクセスできない&電話番号未登録)だと、アカウントの復旧は厳しいようです。某SNSのような身分証明証や顔写真による本人認証も受け付けていないようなので、方針が転換されるまでは復旧を諦めるほか無さそうです。

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