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【Twitter】ミュートが効かない、ミュートしたキーワードが表示される不具合と対処

2021年2月19日頃より、Twitterで「ミュートワードが効かない」「ミュートがすり抜ける」「ミュートが無効になっている」など、指定したキーワードを含むツイートをタイムラインに表示しないミュート機能が動作しない不具合を報告する声が増えています。

ミュートが効かない、ミュートキーワードが表示される不具合

iOS版Twitterアプリでは、指定したキーワードを含むツイートをTLや通知を表示しないミュート機能(設定設定プライバシー通知ミュート中)を使用できますが、iOS版Twitterアプリのver.8.54アップデートがリリースされた頃から、ミュートキーワードを含むツイートがタイムラインや通知として表示されるようになったユーザーが急増しています。

ミュート対象を「すべてのアカウント」に変更で対処

Twitterアプリアップデート適用後、もしミュートキーワードを含むツイートがタイムラインに表示、通知として受信する場合は以下の手順でミュート対象を「すべてのアカウント」に変更することで改善する場合があります。もし複数のミュートキーワードを設定している場合は、以下の手順をミュートキーワードごとに設定するようにしてください。

  1. Twitterアプリの左上、メニューボタンをタップ
  2. 設定とプライバシーをタップ
  3. 通知をタップ
  4. ミュート中をタップ
  5. ミュートするキーワードをタップ
  6. 設定を変更したいミュートキーワードをタップ
  7. すべてのアカウントをタップしてチェックを入れる
  8. 画面右上の保存をタップ

ホームタイムラインのみをミュート対象としている場合

すべてのアカウントは、ミュート対象で通知スイッチをオンにした場合のみ表示されます。

もしホームタイムラインのみを対象としたミュートキーワードの場合は、一度通知スイッチをオンにしてすべてのアカウントにチェックを入れ、通知スイッチをオフに戻して保存するようにしてください。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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