2026年1月31日現在、Amazonを装った詐欺メール「【Amazonプライム】お支払い方法の更新が必要ですNo.(数字)」が出回っています。
Amazonプライムの月額料金600円の請求が処理できなかったとして、支払い情報の再設定を求める内容ですが、アカウントやクレジットカード情報の窃取を目的とした詐欺なので無視してください。以下詳細です。
目次
「【Amazonプライム】お支払い方法の更新が必要ですNo.(数字)」詐欺が増加
2026年1月31日現在、Amazonプライムの月額料金600円の請求が処理できなかったとして、支払い情報の再設定を求める詐欺メールが出回っています。
以前の詐欺メールは、不自然な金額や日本語が目立つケースも多く見られましたが、現在は月額プランの料金(600円)が正確に記載されているほか、文章の精度も向上しているため、金額や見た目だけでは判断しにくくなっています。
メール内の「お支払い方法を確認・更新する」などのリンクをクリックすると、Amazon公式サイトを装ったフィッシングサイトに誘導され、アカウント情報を入力してしまうと不正アクセス被害に遭う可能性があるので注意してください。
【重要】Amazonプライム会員資格の更新について
いつもAmazonプライムをご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客様のアカウントに登録されている支払い方法にて、月額料金(600円)の請求が正常に処理できませんでした。
お支払い情報の再設定が必要です。
お手数ですが、3日以内(72時間)に以下のボタンからお支払い方法をご確認・更新いただきますようお願いいたします。お支払い方法を確認・更新する
請求保留の主な理由:
クレジットカードの有効期限切れ
銀行口座の残高不足
カード会社による承認拒否
登録された支払い情報の更新漏れご対応がない場合、プライム特典(お急ぎ便・Prime Video・Prime
Musicなど)のご利用が一時的に制限される可能性がございます。スムーズなプライム特典の継続利用のために、早めのご対応をお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、Amazonカスタマーサービスまでお問い合わせください。
このメールはAmazonプライム会員の皆様にお送りしています。
受信設定の変更は こちら
から行えます。
※ 同じ件名で本文が「緊急対応が必要です」から始まり、「対応期限 残り72時間」と強調されたパターンも確認しています。
偽サイトに誘導、アカウントやクレカ情報を求められる
筆者の検証環境で確認したところ、Amazonを装ったフィッシングサイトでは偽のログイン画面が表示され、アカウント情報(電話番号、メールアドレス、パスワード)の入力を求められました。
その後、本人確認と題されたページに遷移し、クレジットカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード、生年月日)の入力を求められました。
これらの個人情報を入力すると、Amazonアカウントへの不正アクセスやクレジットカードの不正利用被害に遭う恐れがあります。万が一、偽サイトにアクセスしてしまった場合は、何も入力せずにページを閉じてください。

Amazonからのメールは「メッセージセンター」で確認する
Amazonから送信されるメールは、基本的にAmazon公式サイトや公式アプリの「メッセージセンター」にも同じ内容が配信されます。メールが本物か判断が難しい場合は、メッセージセンターに同じ内容が届いているか確認してください。
ただし、パスワードをリセットした時に届く「amazon.co.jp:パスワード回復」など、リンク先での操作が必要なメールはメッセージセンターに届かない場合があります。
こうしたメールには、宛名にAmazonアカウントの登録氏名と、コピー&ペーストでアクセスできるテキスト形式のURLが記載されているため、これらの有無で本物か偽物か判断できます。
このEメールがAmazonから送信されていることを確認するにはどうすればよいですか?
このEメールのリンクは「https://www.amazon.co.jp」で始まります。以下のリンクをいつでもブラウザに貼り付けて表示できます。https://www.amazon.co.jp/a/c/r/○○○
偽サイトで個人情報を入力してしまった時の対処
フィッシングサイトでAmazonのアカウント情報を入力した場合、アカウントに不正アクセスされる可能性があります。また、クレジットカード情報を入力した場合は不正利用被害の恐れもあるため、すぐに以下の対処を行ってください。
偽サイトで個人情報を入力してしまった時の対処:
- Amazon公式サイトのアカウントサービスでパスワードを変更する
- Amazon公式サイトの注文履歴で不審な注文がないか確認する
- 身に覚えのない注文があった場合は、Amazon公式サイトからAmazonカスタマーサービスに連絡する
- (カード情報を入力した場合)クレジットカード会社に連絡し、フィッシングサイトでカード番号等を入力した旨を報告する



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