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App Storeの一部が英語表記になる不具合をAppleが調査中(2025年11月)

2025年11月20日現在、App Storeでユーザーインターフェースの一部、入手ボタンや開くボタンなどが英語表記になる不具合が発生しています。

筆者の端末でも同様の問題が発生していたため、Appleサポートに状況を確認したところ、「Appleも問題を認識しており原因を調査中」との回答を得ました。以下詳細です。

App StoreでUIの一部が英語表記になる不具合が発生

2025年11月20日正午頃から、App StoreでUIの一部が英語表記になる問題が報告されています(ユーザーの言及:ポスト1ポスト2)。

この問題の影響を受けると、開くボタンがOpen、入手ボタンがGet、アップデートボタンがUpdateといったように、一部が英語表記に置き換わります。

一般的な対処法として、Appleアカウントのサインアウトと再サインイン、デバイスの再起動が挙げられますが、筆者の端末では解決しませんでした。

App Storeが英語表記になる不具合

Appleが調査中の問題、情報収集をしている段階

この問題についてAppleサポートに確認したところ、既に多くのユーザーから報告が寄せられており、Appleも問題を認識しているとの回答がありました。

担当者によると、エンジニアが情報収集をしている段階であり、詳しい原因や解決の目処は明らかになっていないとのことです。また「すぐに解決するとは考えにくい」ともあったので、解決に時間が掛かるかもしれません。

拡張ログセッション(診断)
この問題について問い合わせた一部のユーザーには、端末のログの提供(拡張ログセッション)を依頼している状況です。

端末の設定は変更せず問題の修正を待つ

現時点では、App StoreのUIを日本語表記に戻すには、Appleの修正対応を待つ必要があるため、端末の設定などは変更せずそのまま使用してください。

続報については、担当者から来週にも連絡をもらう約束になっているので、もし来週になっても問題が修正されていない場合は続報を追記します。

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