2024年2月頃から、ETC利用照会サービスを騙る詐欺メール「【重要情報】ETCサービスは自動解約されます。」が出回っています。メールには、個人情報の窃取等を目的としたフィッシング詐欺サイトのURLが記載されているため、クリックしないよう注意してください。
目次
「【重要情報】ETCサービスは自動解約されます。」詐欺に注意
2024年2月頃から、ETC利用照会サービスを騙る詐欺メール「【重要情報】ETCサービスは自動解約されます。」が出回っており、SNSなどで受信を報告する声が増えています。
メールにはURLが記載されていますが、ETC利用照会サービスを装ったフィッシング詐欺サイトに転送され、メールアドレス、パスワード、名前、電話番号、生年月日、住所、クレジットカード番号等の個人情報の入力を求められるため注意してください。
いつもETC利用照会サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
日本高速道路株式会社より重要なお知らせです。
お客様のユーザーIDは「メールアドレス」でございます。
ETC利用照会サービス(登録型)では、お客さまのアクティビティとセキュリティを確保するため、450日以内にログインがない場合、ユーザーIDを自動的にログアウトする仕組みを設けています。
解約予定日は「2024年02月28日」となっておりますので、お手数ですが、ログインと個人情報の更新をお願い申し上げます。
ユーザーID メールアドレス
解約予定日 2024年02月28日解約予定日までに下記のURLから本サービスにログインし、個人情報の更新をお願いいたします。
https://ログイン後に、お客様の登録情報を再確認し、必要な情報を最新の状態に更新してください。解約予定日までにログインいただければ、登録は継続されますので、ご遠慮ください。
万が一、解約が自動的に行われた場合であっても、再度登録いただければETC利用照会サービスを引き続きご利用いただけますので、ご安心ください。■ETC利用照会サービス事務局
年中無休 9:00~18:00
電話番号 0570-001069
ETC利用照会サービスを装ったフィッシング詐欺サイト
詐欺メールに記載されているURLをクリックしてしまうと、ETC利用照会サービスを装ったフィッシング詐欺サイトに転送される恐れがあります。
フィッシング詐欺サイトでは、「アカウントに450日間ログインしていないため、アカウントはキャンセルされます。」として、個人情報(メールアドレス、パスワード、名前、電話番号、生年月日、住所、クレジットカード番号等)の入力が求められる場合があります。
これらの個人情報を入力してしまうと、クレジットカードの不正利用被害等に遭う恐れがあるため、誤って開いてしまった場合は個人情報を入力せずに、ページを閉じるようにしてください。
アカウントは自動的にキャンセルされます。
アカウント:メールアドレス のお客様
アカウントに 450 日間ログインしていないため、アカウントはキャンセルされます。
ETCサービスが無効になった場合、ETCレーンの起動制御バーが開かないので危険である!!!
今すぐ(アカウントの復元)をクリックして本人確認を行い、アカウントを復元してください。アカウントの復元
請求先住所を入力してください。
ご自身名義のクレジットカードのみご利用いただけますので、請求先の住所と発行元の情報が一致しているかご確認ください。
資料の検証に失敗した場合。その場合、サービスが終了する可能性があります
下表に必要事項をご入力のうえ、「次へ」ボタンを押してください。
メール記載のリンク先で氏名、住所、クレジットカード情報の入力を求められることは無い
ETC利用照会サービスは、利用者に対して『ETC利用照会サービスでは、メールに記載のリンクや二次元コードから「お客さま氏名・ご住所・クレジットカード情報」の入力を求めることは決してありません。』と案内しています。
もしETC利用照会サービスを利用しており、ログインする必要が生じた場合は、ブックマークや検索かららETC利用照会サービスの公式サイトにアクセスし、確認するようにしてください。
※ 検索サイトを介してアクセスする場合は、検索結果に「スポンサー」や「広告」といったラベルが無い項目を選択するようにしてください。
ETC利用照会サービスからお送りしている正規のメールには、外部ページへのリンクはございません。
不審なメールを受信した場合は、リンクを押したり二次元コードを読み取ったりはせず、メールは削除してください。
ETC利用照会サービスへログインする場合は、お客さまご自身で検索サイトからETC利用照会サービスを検索していただき、ログインをお願いいたします。引用:ETC利用照会サービス
IDやパスワード、クレジットカード情報を入力した場合
ETC利用照会サービスを装ったフィッシング詐欺サイトで、IDやパスワードを入力してしまった場合は、前述した方法でETC利用照会サービスにアクセスし、パスワードの変更と登録情報の確認を行うようにしてください。
また、クレジットカード情報を入力してしまった場合は、券面裏に記載されているクレジットカード会社の窓口に連絡し、フィッシング詐欺サイトでカード情報を入力したことを報告するようにしてください。
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