【Twitter】公式マークが復活したのはなぜ？フォロワー100万人以上が必要？について

2023年4月以降、Twitterで公式マーク（青バッジ）が削除された一部のアカウントで、公式マーク（青バッジ）が復活したアカウントが増えています。ユーザーからは、「100万人で公式マークが復活するの？」など疑問の声も見受けられます。

Twitterの公式マークが復活するアカウントが増加

2023年4月1日から、Twitterは旧認証プログラムを廃止し、無料で付与されていた公式マーク（青バッジ）が削除されましたが、2023年4月21日頃から一部のアカウントの公式マーク（青バッジ）が復活しています。

公式マーク戻ってきたぞ、なぜ？？

— 藤田ニコル(にこるん)🌙 (@0220nicole) April 23, 2023

あら、意外と早いお戻りで🙋‍♀️ https://t.co/sp6y8YmlLh

— 山本彩 (@SayakaNeon) April 23, 2023

フォロワー100万人以上で復活、100万人未満でも復活する場合も？

今回の件はBBCが報道しており、記事によると100万人以上のフォロワーを持つTwitterアカウントの公式マークが復活したとされています。

また、フォロワー数110万人のラジオパーソナリティのJames O'Brien氏※は、100万人未満の一部アカウントについても公式マークが復活していることを指摘しており、「これはイーロン・マスク氏の裁量により行われたもの」の述べているとのことです。

もしこれらが報道通りであれば、旧認証プログラムの廃止に伴い「公式マークを保持する目的」としてTwitter Blueに登録したユーザー、あるいはTwitter Verified Organizationsに切り替えたユーザーであれば、不満に感じるかもしれません。

Some Twitter accounts with more than one million followers have had their blue tick badges re-instated by Twitter without paying to subscribe.

引用：BBC

He also noted that some accounts with fewer than 1m followers also appeared to have had their blue ticks restored, "anointed entirely at Elon Musk's discretion".

引用：BBC

※ フォロワー数110万人のラジオパーソナリティ。Twitter Blueには加入していなかったため、旧認証プログラムの廃止に伴い公式マークが削除されたものの、今回の件で公式マークが復活。

Twitter公式からの経緯についての説明は無し（執筆時点）

Twitterの公式マークの復活について、執筆時点ではTwitter社に関連するアカウント（@TwitterSupport、@Twitter、@elonmusk）は言及しておらず、公式マークを復活させた経緯についてTwitter側からの説明ありません。

またTwitterのヘルプ記事「How to get the blue checkmark on Twitter（Twitterで青いチェックマークを獲得する方法）」も更新されておらず、青いチェックマークを保持するにはTwitter Blueに登録する必要があるとされており、「100万人以上のフォロワーを持つアカウントには無償で付与」などの記載はありません。