iOS16では、天気アプリに大雨や洪水など特定の重大な気象警報を通知できる機能が追加されています。機能をオンにすることで大雨や洪水など重大な気象警報が発表された際に重大な通知を受信することができます。
目次
天気アプリに気象警報を知らせる重大な通知が追加
これまでiPhoneで大雨や洪水など重大な気象警報の通知を受け取る場合、サードパーティー製の天気アプリなどを使用する必要がありましたが、iOS16では天気アプリに特定の重大な気象警報の通知を送信する機能が追加されました。
重大な気象警報について
重大な気象警報が発表されたときに通知を受信します。
天気アプリで重大な通知をオンにすると、大雨や洪水など特定の重大な気象警報が発表されるとiPhoneがマナーモードや集中モードになっていても、サウンドを伴う通知が鳴るようになります。
“天気”が重大な通知をあなたに送信することを求めています
重大な通知では、iPhoneが消音時または”おやすみモード”がオンでも、常にサウンドが再生されます。”設定”で銃な通知の管理ができます。
位置情報利用許可を「常に」に変更する
天気アプリから重大な気象警報の通知を受け取る場合、前提として以下の手順で位置情報の利用許可を「常に」に変更する必要があります。
- 設定を開く
- 天気をタップ
- 位置情報をタップ
- 常にをタップ
天気アプリから気象警報を重大な通知を受け取る方法
位置情報の利用許可変更後、天気アプリで以下の操作をすると現在地に影響がある重大な気象警報を通知として受け取ることができます。
もし現在地ではなく、特定地域の重大な気象警報のみ受け取りたい場合は、手順4の後に保存済みの場所セクションから任意の地域を選択し、重大な気象をオンにしてください。
- 天気アプリを開く
- 画面右下の横棒3本線をタップ
- 右上のメニュー(・・・)をタップ
- 通知をタップ
- 現在地セクションの重大な気象をオンにする
- 重大な通知の使用許可を求められるので、許可をタップ
※ 保存済みの場所セクションには、天気アプリで追加している地域・地点が表示されます。
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