iOS15.6アップデート後、一部のiPhoneでWi-Fiが繋がらなくなる問題が報告されており、「iOS15.6にしたらWiFiが繋がらない」「WiFiの通信速度が遅くなった」などの声がTwitterやコメント欄で増えています。
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iOS15.6でWiFiが繋がらない、通信速度が遅い問題
iOS15.6アップデート後にWi-Fiに関連する不具合が発生する場合があり、一部のiPhoneでWi-Fiに繋がらない、Wi-Fiの通信速度が低下するなど、以下の問題を報告する声がSNSなどで増えています。
- Wi-Fiが繋がらない
- Wi-Fiの通信速度が低下した
- Wi-Fiだとページが開けたり、開けなかったりする
- Wi-Fi通信が不安定になり通信エラー等が発生する
主にiPhone12minをWiMAX 2+ W06に接続して使用してますが、iOS15.6にupしてからWi-Fiからの電波が受信できないのか、よく通信エラーになる事があります。この通信エラーはWi-Fiスポットでの接続中にもありました。
コメント投稿者:モコナさん
WiFiが繋がらない、WiFiの通信速度が遅い時の対処について
iOSアップデート後にWi-Fiが不安定になった場合、考えられる原因が多岐にわたり特定が非常に難しいため、以下の対処を1つずつ試して原因の切り分けを行い、その都度改善されないか確認してください。
- ルーター、モデム、ONUの電源が入っており、iPhoneが通信範囲内であるこを確認
- 設定→Wi-FiでWi-Fiがオンになっており、ルーター等に接続済であることを確認
- 設定→Wi-Fiを開き、ネットワークパスワードを要求される場合はパスワードを入力する
- ネットワークパスワード入力時に「パスワードが間違っています」「ネットワークに接続できません」と表示される場合は、ネットワーク機器とiPhoneの両方を再起動する
- 設定→Wi-Fiで接続中のネットワーク名称(SSID)の横に「インターネット未接続」等のエラーが表示されていないか確認し、エラーが表示されている場合はタップして詳細を確認する
- 設定→Wi-Fi→接続中のネットワーク名称(SSID)のiボタンをタップし、プライベートWi-Fiアドレスをオフにする
- ネットワーク機器、iPhoneの両方を再起動する
- 設定→一般→転送またはiPhoneをリセット→リセット→ネットワーク設定をリセットを実行し、Wi-Fiなどのネットワーク設定をやり直す
iOS以外のデバイスでも問題がある場合はネットワーク障害の可能性
執筆時点ではネットワークに関する大規模な障害は発生していませんが、iOS15.6以外のOSをインストールしたデバイスでもWi-Fiに繋がらない場合、使用している通信回線やiCloudプライベートリレー等で障害が発生している場合があります。
もしこれに当てはまるような状況の場合は、使用している通信回線の公式サイトや公式SNSアカウントで障害に関する情報が公表されていないか確認してください。
また大規模な障害が発生している場合であれば、Twitterなどで「iPhone WiFi 繋がらない」と検索すると同時刻に多くのユーザーが同じ内容をツイートしている傾向があるので、こちらを参考にするのも便利です。
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