2022年4月5日現在、iPhoneでiOS15.4.1が降ってこない、iOS15.4.1にアップデートできないなど、ソフトウェアアップデート画面に「iOSは最新です」と表示される事例が増えています。
目次
iOS15.4.1が降ってこない、アップデートが表示されない問題
2022年4月1日にiOS15.4.1アップデートがリリースされましたが、一部ユーザーから「iOS15.4.1アップデートが降ってこない」「iOS15.4.1にアップデートできない」などの声が増えています。
iOS15.4.1降ってこないなあ。
— yut (@yutbox) March 31, 2022
IOS15.4のままなのに「IOSは最新です」になってて、IOS15.4.1にアプデ出来ないんだけど何で?? pic.twitter.com/MYDEU1CTJ9
— 風太 (@Canon_Kiss_X7) April 1, 2022
Apple Beta Software Programが原因の可能性も
既にiOS15.4をインストール済みであれば、通常はiPhoneの設定→一般→ソフトウェア・アップデートからiOS15.4.1にアップデートできます。
ただし、次期iOSやiPadOSなどのプレスリリースソフトウェア(パブリックベータ版)を試すことができるApple Beta Software Programに参加している場合、ソフトウェア・アップデートを開いても「iOS15.4 iOSは最新です」と表示される場合があります。
プロファイルの消去とiOS15.4.1へのアップデート
Apple Beta Software Programに参加しており、専用プロファイル(iOS 15 & iPadOS 15 Beta Software Program)をインストールしている場合、以下の手順でプロファイルを削除~再起動することでiOS15.4.1にアップデートできます。
- 設定アプリを開く
- 一般をタップ
- VPNとデバイス管理をタップ
- 構成プロファイルセクションの「iOS 15 & iPadOS 15 Beta Software ~」をタップ
- プロファイルを削除をタップ
- パスコードを入力
- 削除をタップ
- 「再起動が必要です」と表示されるので再起動をタップ
- 設定→一般→ソフトウェア・アップデートからiOS15.4.1にアップデート
アップデート完了後、必要に応じて専用プロファイル(iOS 15 & iPadOS 15 Beta Software Program)を再度インストールしてください。
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