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【Twitter】勝手にログアウトされる不具合が急増、容量不足の可能性も(2022年2月1日時点)

2022年2月1日現在、Twitterで「Twitterから勝手にログアウトされた」「Twitterで全部のアカウントがログアウトされた」との声が急増しています。この問題は昨年11月から続いていますが、先月末頃より更に影響を受けるユーザーが増えています。

Twitterから勝手にログアウトされる不具合が急増

2021年11月頃より、iOS版Twitterアプリでログイン中のアカウントが勝手にログアウトされる不具合が発生しており、2022年2月1日時点も不具合が継続しています。

ストレージの容量不足により勝手にログアウトされる可能性も

iOS版Twitterアプリで勝手にログアウトされる不具合に関して、公式Twitterから原因など詳細の案内はありませんが、傾向としてiOSアップデートが配信されて間もない頃に勝手にログアウトされるユーザーが増えることから、デバイスのストレージ容量不足が原因である可能性が考えられます。

iOSにはストレージ空き容量が極端に不足した場合、アプリ内に保存されているキャッシュ等のファイル(書類とデータ)を削除し空き容量を確保する機能が備わっており、この影響によりTwitterアプリのセッション情報を含む一部データが削除されてしまい、勝手にログアウトされているかもしれません。

もしiPhoneの設定一般iPhoneストレージの空き容量が少ない場合は、不要なアプリを削除するなどして5GB以上の空き容量を確保し、問題が再発しないか経過を観察するようにしてください。

※ 空き容量が1GBでダウンロードしたiOSやアプリのアップデートが1GB未満の場合でも、アップデートの過程で一時的にそれ以上の容量を必要することもあるため、可能な限りストレージ容量は多く空けておくと安心です。

現在も不具合解消に向けて取り組み中

Twitterで勝手にログアウトされる不具合が発生してから数ヶ月経ちましたが、Twitter公式のサポート用アカウントが一般ユーザー向けに「私達はこの問題を認識しており、現在修正に取り組んでいます。今のところはアカウント情報を外部メモアプリなどに保存することをお勧めします」と案内していることから、現在も不具合の解消に向けて取り組んでいるようです。(2022年1月時点)

不具合解消には更に時間を要する可能性があるため、当面の間はTwitterアプリでログインしているアカウントの情報(ID、パスワード等)はロックを掛けたメモアプリなどで管理、保管することをお勧めします。

関連記事【Twitter】ログアウトされるユーザーが急増、iOSアップデート後などに発生

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  1. 50GB以上容量空いてるのにめっちゃログアウトされる…
    修正を心待ちにしてる

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