今月上旬頃より、iOS版Twitterアプリ(バージョン8.93以降)が開けない(落ちる)不具合が相次ぎ報告されていますが、一部のユーザーからiOSを最新バージョンにアップデートすることで改善したとの声が増えています。
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Twitterアプリが落ちる不具合が発生中
2021年12月6日にリリースされたiOS版Twitter(バージョン8.93)では、一部のiPhoneでTwitterアプリが起動できなくなる不具合(クラッシュ)が報告されており、デバイスの再起動やアプリの再インストールでは改善が期待できず、根本的な原因解決にはTwitterアプリ側の対処を待つ必要がありました。
む…?
メインのスマホでTwitter開くとクラッシュする様になった…?
再インストールしても落ちる…。orz— 物の怪 (@mononoke411) December 8, 2021
iOSをアップデートすることで改善したとの声が増える
iOS版Twitter(バージョン8.93)がクラッシュするとの声が挙がった間もない頃、複数デバイスを所有しているユーザーから「iOS14.XやiOS15.XではクラッシュしないがiOS13.Xではクラッシュする」との声がありました。
複数端末を所有しているユーザーからは、iOS13.Xなど古いバージョンのiOSをインストールしているデバイスではクラッシュするが、iOS14.XやiOS15.Xの端末ではクラッシュしないとの声があります。
実際に上記ケースに当てはまるユーザーは多いようで、iOSアップデートを実行したことによりTwitterアプリが起動できるようになったとの声が増えています。
iPhoneのアプデをほっといたのがいけなかったっぽいな…
Twitterアプリ、ちゃんと起動するようになってよかった…— Haru (@HaL_0403) December 9, 2021
もし現在もiOS版Twitterがクラッシュする、落ちる、起動できないといった場合は、設定→一般→ソフトウェア・アップデートの実行を試してください。
iOSアップデート後のログアウトに注意
iOSアップデートを実行する場合、一部でTwitterアカウントが勝手にログアウトされる問題が報告されている為、アップデートを適用する前にアカウント情報(パスワード等)、下書きツイート、検索履歴などをメモに控えることをお勧めします。
とくにパスワードを忘れてしまったとの声が非常に多いため、もし長期間ログイン操作をしておらずパスワードを忘れてしまった場合は、事前にパスワードを再設定してからiOSアップデートを実行するようにしてください。
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