今回はiOS 10.3.1以降をインストールしたiPhoneで、Safariを使ってYouTubeの音楽(音源)をバックグラウンド再生する方法について紹介します。YouTubeでプロモーションミュージックや作業用音楽を聴きながら、ニュースアプリや漫画アプリを使用したい時などに便利な小技です。
目次
iOS 10.3.1でYouTubeのバックグラウンド再生が不可能に
これまでもSafariでYouTubeの音楽(音源)をバックグラウンドで再生することは出来たのですが、iOS 10.3.1では、Safariを最小化してコントロールセンターから再生中の動画を再生しようとすると、強制的にミュージックアプリに切り替わるようになりました。
iOS 10.3.1以降でも出来るYouTubeのバックグラウンド再生方法
iOS 10.3.1以降は次の方法を使うことで、ミュージックアプリに切り替わらずに、YouTubeの動画をバックグラウンドで再生することができます。
- Safariでバックグラウンド再生したいYouTubeページを開き、右上の更新ボタンを長押ししてデスクトップ用サイトを表示をタップ。
- プレイヤーの再生ボタンをタップすると、Safari内蔵のプレイヤーで動画が再生されます。
※ もしスピーカーボタンがミュート状態になっている場合は、ミュートを解除してください。
※ デスクトップ用サイトを表示した時点で、既に再生ボタンが一時停止ボタンになっていて、内蔵プレイヤーが起動しない場合は、一時停止ボタン→再生ボタンの順にタップして、動画を再生し直してください。 - Safariで動画を再生している状態でホームボタンを押す。そして画面下から上にスワイプしてコントロールセンターを起動し、右から左にスワイプして音楽操作パネルを表示して再生ボタンをタップすると音楽(音源)が再生されます。
もしiOS 10.3.1にアップデートしてから、YouTubeをバックグラウンドで再生できずお困りなのであれば、上記方法を是非お試しください。
すごく助かりました!!
OSが新しくなったのが原因だったのですね。イライラ解消しました!youtube聴きながらこれを書いてます。ありがとうございました!
んーよく分からんなー
難しい!
あー出来た!
リピートは出来ないですか?
執筆時点ではリピートはできないかと思われます。
何度やってもダメです…
標準の音楽アプリに切り替わります。
iOS 10.3.3以降だとダメなんですかね
コメントありがとうございます。
iOS 10.3.3/iPhone 7で改めて検証しましたが、記事の方法が使えるようです。
改めてお試しいただけませんでしょうか?
iPhone6 iOS10.3.2
ミュージックに切り替わっちゃます…
Safariからホームに戻るとBGMも止まってしまいます
ありがとうございました!
助かりました