2025年1月24日現在、iOS版X(旧Twitter)アプリで検索履歴が消えたり、消した検索履歴が復活する不具合が報告されています。
XなどのSNSでは「Xの検索履歴が消える」などの投稿が増えており、検索履歴の意図しない動作に困惑するユーザーが増えている状況です。
- Twitterの検索履歴を消しても復活する
- Twitterの検索履歴が消える
- Xの検索履歴が残らなくなった
- 検索履歴が一切記録されなくなった
目次
X(旧Twitter)で検索履歴が消える、復活する問題が発生
2025年1月24日現在、iOS版X(旧Twitter)の検索履歴で不具合が発生しています。この影響で、アプリを開き直すと検索履歴が消えたり、削除した検索履歴が復活するケースが相次いでいる状況です。
- アプリを開き直すと検索履歴が消える
- アプリを開き直すと削除した検索履歴が復活する
- 数日、数週間以上前に削除した検索履歴が復元される事象は確認できない
検索履歴を思うように操作できない状態になっており、日常的に検索履歴を活用している方だと、アプリを開き直すたびに検索ワードを再入力する必要があり、不便を強いられているかと思います。
アプリ閉じる度に検索履歴消えるのやめろぉ!!!
— クモル🌐💫 (@kumoru12) January 24, 2025
Twitter検索履歴、消去してもまたアプリ開くと復活してるのなんで🙄
昨日調べた「吉野家」のワードが何回も復活する💦— つっちん (@tuttip6) January 23, 2025
Xアプリをアップデートしたところ問題が再現
私のiPhoneで検証したところ、iOS版X(旧Twitter)をバージョン10.76から10.77.1にアップデートすると、検索履歴の動作が不安定になる問題が再現されました。
具体的には、アップデート前からある検索履歴を削除しても、アプリを開き直すと復活する事象を確認できました。
その後、検索履歴全体の削除やアカウントの切り替え、アプリの再起動などを何度か試すと、すべての検索履歴を消すことはできたものの、検索履歴が残らない状態が続いています。
この検証結果から、今回の問題はiOS版Xの最新バージョン(10.77.1)に起因する可能性が高いものと考えられます。
10.77.1
Xをさらに快適にご利用いただくため、機能強化と不具合の修正を行いました。
検索履歴全体の削除とアカウント切り替えが有効
Xアプリの検索履歴が消えずに復活する場合は、以下の手順で検索履歴全体の削除やアカウントの切り替えを何度か繰り返すと消えることがあります。
ただ、私の端末では検索履歴が残らない問題も発生していることから、削除した検索履歴の復元が難しくなる可能性があるので注意してください。
- Xアプリを開く
- 検索タブを開く
- 検索ボックスをタップ
- 「最近の検索」の×ボタンをタップ
- 別のアカウントに切り替える
- Xアプリを再起動する
- 当初のアカウントに切り替える
※ 上記手順を試しても検索履歴が消えない場合は、Xアプリを再起動するタイミングを少し変えてみたり、同じ手順を何度か繰り返すこともぜひ試してみてください。
アップデートまでは重要な検索ワードをメモに控える
今回の問題はiOS版Xアプリ側の不具合である可能性が高いため、根本的な解決にはアプリのアップデートが必要かと思われます。
そのため、不具合が解決されるまでの間は、手間は掛かりますが、重要な検索ワードはメモアプリに控えておくことをお勧めします。
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