iPhoneなどiOS端末向けにリリースされているLINEアプリがバージョン8.14.5にアップデートされ、iOS12に正式対応し、Siriショートカットやグループ通知に対応しました。
iPhone XS Maxの画面解像度にも対応
LINE ver.8.14.5のリリースノートによると、今回のアップデートでiOS12のSiriショートカット、グループ通知機能に対応しています。
またリリースノートに記載はされていませんが、大画面のiPhone XS Maxの解像度にも最適化されています。
8.14.5
・iOS 12に対応
– 受信したメッセージや写真など、トークルーム毎に通知がグループ化される「グループ通知」機能に対応
– Siriショートカットに対応
・カメラ機能の強化と使いやすさを改善
LINEのSiriショートカットを利用する場合、LINEをアップデートしただけではSiriショートカットやショートカットアプリの候補に表示されず、LINEアプリアップデート後にトークを送った相手がショートカットの候補として表示されます。
またLINEのショートカットを作る場合、執筆時点では「アクションで指定されている相手とのトーク画面を開く」ことしかできず、テキストやリストによる入力内容をLINEで送ることはできませんでした。
※ ショートカットで”LINEで特定の人に定型文を送る”を実現したい場合は、URLスキームを活用したコチラ(外部リンク)のショートカットが参考になります。
LINE以外のアプリも続々とアップデートが配信されているので、毎日1回はApp Storeのアップデートタブを確認するようにした方が良さそうです。
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