2022年5月26日現在、iOS版Instagram(インスタ)アプリでエフェクトが使えない不具合が発生しており、エラー「お使いのデバイスではこのエフェクトを使用できません」が表示される場合があります。
目次
エラー「お使いのデバイスではこのエフェクトを使用できません。」が発生
2022年5月26日頃より、iOS版Instagram(インスタ)アプリでエフェクトを使おうとすると、エラー「お使いのデバイスではこのエフェクトを使用できません。」が発生し、エフェクト機能が使えない不具合が発生しています。
今インスタのエフェクトって使える??
なんかいきなり使えんくなったんやけども— しょぞくちゅうのれんれん〆じじばずころり狂 (@ren___0226) May 26, 2022
インスタのエフェクトほぼ使えなくなってる…早く治して…
— ご楽 (@V_alk_) May 26, 2022
アカウントの生年月日(年齢)の設定が原因とする声
年齢設定が異なる2つのアカウントを所有しているユーザーからは、16歳のアカウントではエフェクトが使えず、28歳のアカウントではエフェクトが使えるといった声も挙がっています。
インスタ生年月日16歳に設定したアカウントだけエフェクト使えなくて28歳で設定したアカウントは使えるんだけど
みんなはバグって言ってるけど普通に年齢制限で弾かれたのかと思った
どっちなんだ— abc_11 (@Man9660770295) May 26, 2022
Instagramでは、16歳未満のアカウントは非公開設定、13歳未満のアカウントは凍結といった制限を課していますが、執筆時点ではエフェクト機能に対して年齢制限を課すといった発表は無いため、一時的な不具合である可能性が考えられます。
非公開アカウントを使用すると、自分のコンテンツへの閲覧と反応ができる人を管理できます。フォローしている人でないと、自分の投稿、ストーリーズ、リールが見られないようになります。また、投稿、ストーリーズ、リールでの自分のコンテンツに、フォロー外の人がコメントすることはできません。フォロー外の人の[発見]やハッシュタグなどに、自分のコンテンツが表示されることもありません。
実際に筆者のアカウント(20歳以上)でも、一部のエフェクトがエラー「お使いのデバイスではこのエフェクトを使用できません」により使用不可になっています。
偽りの誕生日(生年月日)は設定せず、不具合の解消を待つ
今回の不具合の対処法として、誕生日(生年月日)の入力を求められた歳に、20歳以上となる生年月日を入力するといった方法も挙がっていますが、偽りの誕生日を入力したユーザーを検出するAIシステムが開発中であることが明らかになっているためお勧めしません。
偽りの誕生日を入力するユーザーへの対策として、偽情報を検出するためのAIシステムを新たに開発しているという。例えばユーザーやその友達からの「お誕生日おめでとう!」などの投稿から年齢を推定する。将来的には、未成年のユーザーが実際より高い年齢だと詐称し、それをシステムが詐称だと判断すると、年齢確認のためのメニューを表示するようになる。
現状ではInstagram側が問題に対処するまで待つほか無いため、時間をあけてから再度エフェクト機能が使えないか試すようにしてください。
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