2022年5月14日現在、Instagram(インスタ)で「誕生日を入力してください」と表示され、実際とは異なる生年月日を入力してしまい、画面に「アカウントがブロックされました」と表示され、アカウントがブロックされるユーザーが急増しています。
目次
13歳未満の誕生日を入力しブロックされるユーザーが急増
2022年5月頃より、Instagram使用中に「誕生日を入力してください」といった画面が表示され、誕生日(生年月日)の入力を要求される場合があります。
今回は誕生日を登録済みのアカウントであっても「誕生日を入力してください」と表示される場合があり、実際の生年月日とは異なる情報を入力し、アカウントがブロックされるユーザーが急増しています。
誕生日を入力してください
この情報の入力は、コミュニティでの若い世代の人たちの安全を守るためにお願いしています。誕生日の情報は、広告表示など利用者にあったサービスの提供にも使われます。この情報は公開プロフィールでは表示されません。
誕生日の入力が必要な理由
MM DD YYYY
生まれた日付を入力してください
ビジネスやペットなどに関するアカウントでも、ご自分の誕生日を入力してください。
ブロックから30日後にはアカウント停止処分
Instagramは13歳未満の利用を制限しており、13歳未満となる生年月日を誕生日として登録してしまうと、アカウントがブロックされてしまい、ブロックから30日後にアカウントが停止状態となり異議申し立てによる復旧が不可能になります。
もし13歳未満となる誕生日を入力してしまいアカウントがブロックされた場合は、ブロック画面に表示される「異議申し立て」からブロックの解除を依頼する必要があります。
アカウントがブロックされました
あなたはInstagramの年齢制限を満たしていない可能性があります
あなたが13歳以上であると確認できない場合、アカウントは30日後に停止されます。この期間を過ぎると、アカウントを回復できなくなります。この判断に意義を申し立てる場合は以下をクリックしてください。
異議申し立て
ログアウト
誕生日が原因でブロックされた時は異議申し立てを送る
ブロック画面(アカウントがブロックされました)で「異議申し立て」をタップし、画面の案内に従って本人確認書類を提出してください。
提出された確認書類をもとに審査が行われ、Instagramが今回のブロックといった判断に誤りがあると確認できた場合のみアカウントが復元されます。
なお、誕生日の審査には最大30日程度掛かる場合があるため、異議申し立てを行う際には入力内容や本人確認書類に誤りが無いよう、何度も確認し慎重に提出するようにしてください。
※ 昨今の情勢により審査担当者少なくなっており、緊急性の高い案件のレビューから処理しており、通常期よりも審査に時間が掛かる場合があります。
添付する本人確認書類に関する注意事項について
異議申し立てで送信する本人確認書類は、書類によって「1種類のみの提出」と「2種類の提出」にグループ分けされているほか、本人確認書類の一部を隠す(デジタル加工)ことは認められないなど、細かなルールが設けられています。
本人確認書類に関する詳しい情報については、Instagramのヘルプセンター「Instagramではどのような本人確認書類を使用できますか。」に記載されているので、異議申し立てを行う際には提出前に目を通すようにしてください。
※ 「1種類のみの提出」に分類される本人確認書類にも関わらず、複数提出すると審査に時間が掛かる場合があるので注意してください。
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