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ソフトバンクがデータ通信量上限を1GBとする月々5,000円以下のプランを導入か

携帯電話の利用料金引き下げ案を議論している総務省の有識者会議が、国内大手携帯電話キャリア3社に対して携帯電話料金の引き下げ案をまとめた報告書を提出したようです。
これを受けソフトバンクが、データ通信量の上限を1GBとした月々5,000円以下の格安プランを新たに導入する方針を固めたことが、NHKニュースにより明らかになりました。

スマートフォン利用者25%の通信量は月間1GB以下?

img via:(株) MM総研 [ 東京・港 ]
img via:(株) MM総研 [ 東京・港 ]

(株) MM総研 [ 東京・港 ] の調査によると、全体の約24%程度は月間1GB以下の通信量であるとしています。
ただしこの値は、調査時に「前月の通信量がわからない」と回答した63%のユーザーを含まない結果となっているので、その点は留意する必要があるものの、1割〜3割程度のユーザーは今回の新格安プランに乗り換えることで、月々の利用料金が安くなる可能性がありそうです。

auとdocomoも追従か

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今後auとdocomoもソフトバンクと同じように料金引き下げに追従することになるかと思われます。
ただし、具体的な方針(プラン新設/割引サービス)については明らかにされていない為、もしかするとキャリアによっては若干の利用料金の差が生まれるかもしれません。

今一度”通信量の確認”を!

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近々プランの見直しが必要になる迫られることが十分に考えられるので、今一度契約しているキャリアページにて月々の通信量を確認しておいたほうが良さそうです。
確認方法については、携帯各社の下記案内ページをご覧ください。

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