2023年8月頃から、イオン銀行を騙る詐欺SMS「「イオン銀行」お客様の口座の取引を一時的に規制しています、ご覧いただきたく思います。」などが出回っています。SMSにはフィッシング詐欺サイトのURLリンクが添付されているため注意してください。
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イオン銀行「お客様の口座の取引を一時的に規制しています」や「お客様の口座を一時的に凍結しています」詐欺が急増
2023年8月頃から、イオン銀行を騙る詐欺SMS「「イオン銀行」お客様の口座の取引を一時的に規制しています、ご覧いただきたく思います。」などが出回っています。
SMSの本文はいくつかパターンがあるものの、いずれも口座の凍結や取引を制限するといった内容になっています。また、イオン銀行を騙る詐欺SMSの特徴として、文字の間に不自然な半角スペースが挟まっていることが多いです。
- 「イオン銀行」お客様の口座の取引を一時的に規制しています、ご覧いただきたく思います。
- 「イオン銀行」お客様の口座の取引を一時的に規制しています、再開手続きをお願いします。
- お客様の口座を一時的に凍結しています、本人確認手続きをお願いします「イオン銀行」。
イオン銀行から口座凍結に関するSMSやメールが届くことは無い
イオン銀行から銀行口座の利用停止、規制を知らせるSMSやメールが届くことはありません。そのため、イオン銀行を名乗る差出人から「口座の凍結」「取引の制限」「取引の規制」などが届いた場合は、詐欺と判断するようにしてください。
- 当社からお客さまに対し、SMS(ショートメール)やメール・LINE等で、銀行口座のご利用停止等異常な取引・ご利用の確認に関するお知らせ等を送信することはございません。必ず電話や文書で連絡いたします。
- 当社ではセキュリティシステムに関するお客さまあてに配信するメールにURLを貼付し、下記の情報等の入力を依頼することはございません。
《ログインID、各パスワード、確認番号、口座番号、カード暗証番号、クレジット番号、セキュリティコードなど》- 不審なショートメールやメールが届いた場合は、直ぐに削除してください。
- 万が一、不審なメールに記載されているURLにアクセスし、イオン銀行インターネットバンキングの契約者IDやパスワード等を入力してしまった場合は、下記ご連絡先までお電話ください。
引用:イオン銀行
イオン銀行ダイレクトの契約者ID、パスワードの漏洩に注意
イオン銀行を騙る詐欺SMSには、イオン銀行ダイレクトの会員情報(契約者ID、パスワード)の窃取を目的とした、フィッシング詐欺サイトに接続されるURLリンクが添付されています。
詐欺サイトで会員情報(契約者ID、パスワード)を入力してしまうと、不正送金被害などに遭う恐れがあります。もしフィッシング詐欺サイトを開いてしまった場合は、何も入力せずにページを閉じるようにしてください。
偽サイトで契約者IDやパスワードを入力した時の対処
イオン銀行を装ったフィッシング詐欺サイトで、会員情報(契約者ID、パスワード)を入力してしまった場合は、すぐにイオン銀行コールセンターに連絡し、偽サイトで会員情報を入力してしまったことを報告してください。
イオン銀行コールセンター
0120-13-1089(9:00~18:00 年中無休)
カードの紛失・盗難専用ダイヤル
03-6832-1234(年中無休24時間受付 通話料有料)
引用:イオン銀行
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