今回は無料メーラーアプリ「Spark」で自分好みのフィルタリングが簡単に出来る「Smart Folder」機能を解説します。
Smart Folderを使う事で、Gmailや独自ドメイン問わずにフィルタリングはSparkだけで解決する事が出来ます。
Gmailをお使いの方であれば、GmailのWEB版を開いて都度フィルタリングの設定をする必要はありません。
そもそもSparkって何?という方は、初めに以下のレビュー記事をご覧ください。
目次
自由度の高いフィルタリング
- 件名にhoge@sbapp.netが含まれるメール
- 送信者がhoge@sbapp.netのメール
- CCにhoge@sbapp.netが含まれるメール
- 昨日hoge@sbapp.netから受信したメール
こういったフィルタリングが簡単に設定出来ます。
他にも、「昨日受信したPNG形式の添付ファイルを含んだメール〜」といった設定も可能です。
英語がわかる方であれば直感的に設定が出来ると思いますが、苦手な方は予測候補を上手に使う事でフィルタリング設定をする事が出来ます。
Smart Folderの設定方法
サイドメニューを開いて右下の丸いボタンをタップ。
※ Settings → Personalization で表示される画面に1ボタンで遷移出来ます。
Smart Folderを追加したい位置(上下)の「Add new」をタップ。
「Smart Folder」をタップ。
Smart Filterの「Please,select filter」をタップ。
ボックスにフィルター条件を入力して「SAVE」をタップ。
幾つかフィルタリングの例を挙げると..
- from:[email protected]
[email protected]から送られてきたメール - to:[email protected]
[email protected]宛に送信されたメール - cc:[email protected]
CCに[email protected]が含まれるメール - subject:SBAPP
件名にSBAPPが含まれるメール - yesterday subject:sbapp
昨日受信したメールで件名にsbappが含まれるメール
簡単な英文の組合せでフィルタを掛ける事が出来ます。
英語が苦手なのであれば、予測候補の組合せてフィルタリング作っていく事が出来ます。
(英語を1文字入力すると使用できるフィルタの条件に使用できる英単語がリスト表示されます)
最後にSmart Folderの名前やフィルタリング対象となるアカウントを選択して「Add」をタップ。
サイドメニューに設定したSmart Folderが追加されます。
務めている会社で様々な案件の社内メールが飛び交っているのであれば、件名フィルタで案件毎のSmartFolderを作るのも良いかもしれません。
簡単に目的のメールの流れを追う事が出来るので、是非設定してみてくださいね。
つぶやき
日本語化されたら、自然言語対応の検索やフィルタリング部分がどうなるのか気になりますよね。
「昨日[email protected]から受信したメール」なんて入力するぐらいなら、検索条件ボックスのようなタイプのほうがスマートのような気も。
今後もSparkのアップデートから目が離せません。
Spark – fast and smart email for your iPhone
カテゴリ: 仕事効率化
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