2022年2月3日現在、iPhone版のOculusアプリが起動直後に落ちる、クラッシュする不具合が一部で報告されており、主にOculus VRデバイスの利用ユーザーから「Oculusアプリが開けない」「Oculusアプリが起動できない」といった声が増えています。
目次
iOS版Oculusアプリが落ちる、起動できない不具合
2022年2月頃より、iOS版Oculusアプリがクラッシュする不具合が報告されており、一部デバイスでOculusアプリが起動できない(起動直後に強制終了)問題が発生しています。
Oculusアプリ、iOS版は更新すると起動しなくなる
— すきなものを あつめる (@jidou_hanbaiki_) February 2, 2022
iPhoneのOculusアプリ、今日のアップデートしたら、開いてもすぐ落ちちゃう。。。まだ行かないでOculusぅうう!!
— ちゃとま (@CyaToma) February 2, 2022
最新アップデート配信後から不具合の報告が急増
iOS版Oculusアプリがクラッシュする不具合を報告するユーザーの声を見ると、「アップデートをしたら起動できなくなった」との声が多いことから、2022年2月1日にリリースされたバージョン148.0アップデートで不具合が発生している可能性が考えられます。
もし現在バージョン148.0未満のiOS版Oculusアプリをインストールしており正常に動作している場合は、今後のアップデートで不具合が修正されるまでの間は最新バージョンの適用を控えたほうが良さそうです。
Oculusアプリの再インストールで改善する傾向
執筆時点では、iOS版Oculusアプリを再インストールすることで起動できるよう傾向があるので、もしアップデート適用後からOculusアプリが起動できなくなった場合は再インストールを試すようにしてください。
ただし、一部では「再インストールしてもゲームを起動するとクラッシュする」との声もあり、再インストールで解消したとしても使用過程で不具合が再発する恐れがあり、不具合の根本的な解決にはOculusアプリ側の対処を待つ必要があります。
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