2025年2月11日、iPhone向けにiOS18.3.1アップデートがリリースされました。今回のアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれており、すべてのユーザーに推奨されています。
iOS18.3.1アップデートの概要
- USB制限モードが無効になる可能性が修正された
- 重要なバグ修正の具体的な内容は不明
- 新機能は確認されていない状況
目次
iOS18.3.1アップデート内容の詳細と変更点
2025年2月11日、iPhone向けにiOS18.3.1アップデートの配信が開始されました。今回のアップデートはバグ修正とセキュリティアップデートを目的としたパッチバージョンの更新で、USB制限モードの無効化に関する脆弱性が修正されています。
iOS 18.3.1
444.6MBこのアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:https://support.apple.com/ja-jp/100100
パッチバージョンの更新とは?
「iOS X.Y.Z」の「Z」部分の更新にあたる小規模なアップデートです。主にバグ修正とセキュリティアップデートが目的で、新機能の追加は含まれないことがほとんどです。
iOS18.3.1アップデートのサイズについて
iOS18.3.1のアップデートサイズは、筆者のデバイスで444.6MBとなっていましたが、機種や使用状況により異なります。正確なサイズは、設定→一般→ソフトウェアアップデートで確認できます。
なお、アップデートの際は、iOSアップデート処理に必要な容量を考慮して、アップデートのサイズの2~3倍程度の空き容量を確保することをお勧めします。
空き容量が不足した状態でアップデートを実行すると、アップデート処理中に容量が不足した際、アプリのキャッシュデータ(書類とデータ)などが削除される可能性があるので注意してください。
iOS18.3.1のセキュリティアップデート内容
iOS18.3.1のセキュリティアップデートの詳細を確認したところ、CVE-ID(脆弱性識別端子)基準で1件のセキュリティ問題が修正されていました。
修正された脆弱性は「物理的な攻撃によりロックされたデバイス上でUSB制限モードが無効化される可能性」に関するもので、悪用された可能性があるという報告があったようです。
Accessibility
Available for: iPhone XS and later, iPad Pro 13-inch, iPad Pro 12.9-inch 3rd generation and later, iPad Pro 11-inch 1st generation and later, iPad Air 3rd generation and later, iPad 7th generation and later, and iPad mini 5th generation and later
Impact: A physical attack may disable USB Restricted Mode on a locked device. Apple is aware of a report that this issue may have been exploited in an extremely sophisticated attack against specific targeted individuals.
Description: An authorization issue was addressed with improved state management.
CVE-2025-24200: Bill Marczak of The Citizen Lab at The University of Toronto’s Munk School
(翻訳)
アクセシビリティ
対象機種:iPhone XS以降、iPad Pro 13インチ、iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)、iPad Pro 11インチ(第1世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第7世代以降)、iPad mini(第5世代以降)
影響:物理的な攻撃により、ロックされたデバイス上でUSB制限モードが無効化される可能性があります。Appleは、特定の標的とされた個人に対する極めて高度な攻撃において、この問題が悪用された可能性があるという報告を認識しています。
説明:認証に関する問題が、状態管理の改善によって修正されました。
CVE-2025-24200:トロント大学マンクスクールのThe Citizen LabのBill Marczak氏
引用:About the security content of iOS 18.3.1 and iPadOS 18.3.1
USB制限モードの無効化とは?
セキュリティアップデートで言及されている「USB制限モード」は、あまり聞き馴染みの無い機能で「そんな機能あった?」と思う方も多いかもしれません。
USB制限モードはiOS12以降で利用できるセキュリティ機能となっており、iOS18.3.1では設定→Face IDとパスコードを開き、ロック中にアクセスを許可の欄でアクセサリをオフにすると有効化できます。
この機能を使用すると、iPhoneが1時間以上ロックされている状態の場合にアクセサリの接続を制限し、デバイスのセキュリティを向上させることができます。
今回のiOS18.3.1では、このUSB制限モードを無効化できる脆弱性が修正されたものと考えられます。
iOS18.3.1の評判と筆者端末の状況について
執筆時点では、SNS上でiOS18.3.1による文鎮化や圏外といった重大な問題の報告は見られません。ただ、リリース直後のため、ユーザーからの口コミ自体が少ない状況です。
今回のiOS18.3.1アップデートには、悪用された可能性のある脆弱性の修正が含まれているため、できるだけ早めのアップデートをお勧めしますが、動作に不安がある場合は数日様子を見てからアップデートすることをお勧めします。
なお、筆者のデバイスはOTA(無線経由)でiOS18.3.1へのアップデートを完了しましたが、特筆すべきような不具合は確認されておらず、問題なく動作しています。
iTunesやAppleデバイスアプリによるアップデートに注意
前回のiOS18.3アップデートでは、主にMicrosoft Storeで配信されているiTunesを使用してiOSアップデートを実行したユーザーから、アップデート中にiTunesがクラッシュしてしまい、デバイスが使用できなくなる事例が報告されています。
また、読者の方からAppleデバイスアプリでも同様の問題が発生したとの報告があるので、AppleデバイスアプリでiOSアップデートされている場合も注意が必要です。
この問題の回避策は、OTA(無線経由)でのアップデート(設定→一般→ソフトウェアアップデート)となっており、根本的な解決策は現時点では見つかっていません。
普段PCのiTunesでiPhoneをアップデートしている場合は、iTunesでバックアップを作成した後、OTAでのアップデートをお勧めします。
もしiOS18.3.1アップデートでiTunesがクラッシュし、iPhoneを使用できなくなってしまった場合は、こちらの記事でリンゴループに陥った時の対処方法を解説しているので参考にしてください。
追記:iOS18.3.1においても、MicroSoft版iTunesでiOSアップデートに失敗する問題が報告されています。これからアップデートを適用される場合は、OTAの利用を強くお勧めします。(2025年2月15日)
OTAとは?
Over The Airの略で、無線通信(Wi-Fi、モバイル通信)を利用してアップデートを行う方法です。iPhoneでは設定→一般→ソフトウェアアップデートから実行できます。
iOS18.3.1までに発生・確認された不具合の情報
iOS18.3.1で不具合が発生した場合は、コメント欄にて詳細を共有して頂けると幸いです。なお、コメントは全て確認していますが、不適切な言葉などを含むコメントは非承認、訂正する場合があります。
※ 以下の表は前回のアップデートまでに報告されている不具合の一覧です。主にコミュニティやコメント欄で複数のユーザーから報告されている問題のみ記載しています。コメント欄では下記表に記載されていない不具合の情報が寄せられていることがあります。
問題 | 対処 |
---|---|
画面が暗転して「読み込み中」になり、ロック画面に遷移する(クラッシュ) | マルチタスク画面、Appスイッチャでバックグラウンドアプリを終了する |
一部アプリでApple Lightning Digital AVアダプタによるHDMI出力ができない | アプリやアダプタ、iOSアップデートによる改善を待つ |
VPNが繋がらない | ・iPhoneの再起動 ・VPNのスイッチをオンオフする ・VPNアプリを最新バージョンにアップデートする |
位置情報をオンにしているにも関わらず、Siriで電話を発信すると位置情報をオンにするよう言われる | iPhoneの再起動 |
Siriで連絡先を指定して電話を発信すると、誤った相手に発信する | 連絡先アプリで適当な連絡先を更新する(名前を変更して元に戻すなど) |
予測変換の精度が低下した | ・小さい「つ」を含む文を変換した際、変換候補の文字に「t」が挟まる場合は、入力中の文字を消して再入力する ・iOSアップデートで変換精度の向上を待つ |
電源オフ中にスクリーンタイムが加算される | 電源オフ前にマルチタスク(Appスイッチャー)でアプリを完全に終了する |
カメラアプリが落ちる、真っ黒になる | iPhoneの再起動 |
Safariが真っ黒になる | Safariを再起動する |
Face IDが使えなくなった | ・iPhoneの強制再起動 ・スクリーンタイム(コンテンツとプライバシーの制限)のオフ ・設定のFace IDとパスコードで「Face IDとプライバシーについて」を開き下までスクロールする |
Apple Musicが落ちる、フリーズする | ・iPhoneの再起動 ・ミュージックアプリの再起動 ・ミュージック(Apple Music)の再インストール ・すべての設定をリセット |
ステッカーが作れない | ・iPhoneの初期化後、バックアップを復元 ・設定→一般→キーボード→ステッカーのオンオフ |
AirPods Proのノイズコントロールでオフが消える | ・設定→自分の名前 AirPods Pro→リスニングモードをオフをオンにする |
コントロールセンターで音量や明るさが反応しない | ・デバイスの再起動 ・設定→コントロールセンター→コントロールセンターをリセットを試す |
iOSアップデート中にiTunesが落ちる | ・Apple公式サイトで配布されているWindows用iTunesを試す(Microsoft Store版を使わない) ・別のPCにインストールしているiTunes、MacのFinderでデバイスを復元する |
LINEなど一部アプリの通知がこない | ・アプリを削除して再インストール ・通知に関する設定全般(通知、低電力モード、集中モード)の見直し ・デバイスの再起動 |
Safariが遅い、落ちる | ・SafariとiPhoneの再起動 ・拡張機能のオフ ・VPNのオフ ・Safariの履歴とWebサイトデータの消去 ・Safariの全Webサイトデータの消去 |
画面がフリーズする | ・デバイスを強制再起動する ・ストレージ空き容量を十分に空ける ・Appスイッチャーで全てのアプリを終了する ・頻発する場合はデバイスの初期化と復元 |
フラッシュライトがつかない・点灯が遅い | ・iPhoneの再起動もしくは強制再起動 |
Face IDの反応が遅い | ・ゲームモード中のアプリを終了する ・ゲームモードを終了する ・iPhoneの再起動 |
一部のメールアカウントがエラーで送受信できない | ・iPhoneの再起動 ・メールアカウントの削除と再追加(POPは受信メールが消えるので注意) |
デバイスが発熱しバッテリー消耗が速い | ・48時間以上の時間をあける ・バックグラウンドのアプリを終了する ・設定でアプリ毎のバッテリー使用状況を確認する ・記事最後のバッテリー対策の設定等を試す |
一部のメールアカウントがエラーになり送受信できない | ・iPhoneの再起動 ・メールアカウントの削除と再追加(POPは受信メールが消えるので注意) |
メールボックスの特性、削除の日数通りにゴミ箱が消えない | ・メールアカウントの削除、再追加 ・筆者端末ではiOS18.3アップデート直後にゴミ箱内が削除されました |
フラッシュライト(懐中電灯)のオンオフと実際の状態が一致しない | ・iPhoneの再起動 ・フラッシュライトボタンのオンオフ |
Wi-Fiが繋がらくなった | ・iPhoneの再起動 ・ネットワーク機器の再起動 ・ネットワーク設定のリセット |
ファミリー共有で子どものスクリーンタイムを開くとフリーズする | ・現時点では根本的な解決方法は見つかっていません。 ・スクリーンタイムを何度も 開こうとすると、稀に開くことができる事例が報告されています。 |
iCloudメールが「アカウントエラー」になる | ・メールのデータ取得方法を「フェッチ」や「手動」に切り替える |
Spotifyなどのウィジェットが真っ白になる | ・ホーム画面のカスタマイズで色合いを「ライト」か「自動」に戻す |
追記:マイナンバーカードが読み取れない、Apple Payが反応しない問題
iOS18.3.1アップデート後、一部のユーザーからNFC(近距離無線通信)が機能しなくなり、マイナンバーカードの読み取りや、Suicaなどの交通系ICカード、Apple Payが使用できなくなる問題が報告されています。
iPhoneの強制再起動、iPhoneの初期化により解決する場合があるものの、これらを試しても解決しない場合は、Appleサポートに相談し、診断ツールでデバイス自体に問題が生じていないか確認して貰うことをお勧めします。
Apple Storeでは「iOS18から稀に行っている問題で、診断でハードやソフトのどちらにも異常がみられない場合は、初期化かアップデートを待つしかない」と説明を受けたとのユーザーの口コミもあります。
追記:カメラが真っ黒、カメラがフリーズする問題
カメラアプリの起動直後やビデオモードで広角レンズに切り替わった際に、カメラアプリがフリーズする問題が報告されています。
カメラアプリがフリーズしてしまった場合、iPhoneの強制再起動やスクリーンショットの撮影で復帰できることが多いようです。
復帰後もカメラアプリがフリーズする場合は、iPhoneの初期化を試すことも選択肢の一つですが、時間と手間が掛かるため、iOSアップデートで解決するまでの間は、サードパーティーのカメラアプリを使用することを検討することをお勧めします。
iOS18.3.1でバッテリーの減りが早い時の対処法
iOS18.3.1アップデート後、最大48時間程度はバッテリーの減りが早くなったり、デバイスが熱を帯びる可能性があります。
実際、私の端末でもiOS17からiOS18にアップデートした時には、体感できるレベルでバッテリーの消耗が増えた経験があるので、しばらくアップデートしていなかった端末では症状が顕著にでる可能性があります。
もし数日経過してもバッテリーの減りが早い場合は、今後のアップデートで改善されるのを待つか、以下の設定や使い方を見直すことで軽減できる場合があります。
ただし、以下の全ての設定の変更を推奨するものでは無いので、ご自身の使い方と照らし合わせ、支障がない範囲内で設定を変更してください。
バッテリーの減りを抑える設定と使い方
- Wi-Fiを使用しない場合はオフにする(設定→Wi-Fi)
- Bluetoothを使用しない場合はオフにする(設定→Bluetooth)
- インターネット共有(テザリング)を使用しない場合はオフにする(設定→モバイル通信→インターネット共有)
- モバイル通信が繋がらない、圏外になる環境では機内モードをオンにする
- アプリの位置情報を必要最低限のみ許可する(設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス)※ 位置情報を常時必要とするアプリ、ナビや緊急速報等はオフにしないでください。
- iPhoneの自動ロック(設定→画面表示と明るさ→自動ロック)を短くする
- 画面の明るさを自動にする(設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→明るさの自動調節)
- 不要なアプリのバックグラウンド更新をオフにする(設定→一般→アプリのバックグラウンド更新)
- インストール済みアプリを最新バージョンにアップデートする
- ホーム画面やロック画面に配置するウィジェットを最低限まで減らす
- マルチタスク画面(Appスイッチャー)でアプリを頻繁に終了しない
- 外観モードをダークに変更する(設定→画面表示と明るさ→ダーク)
※ バッテリーの最大容量(設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電)を確認し、バッテリーの最大容量が80%未満になっている場合はバッテリー交換を検討してください。
※ Wi-Fiのオフ、Bluetoothのオフによるバッテリー節約効果は少ないです。快適性を重視するのであればオンのままにすることをお勧めします。
iPhone修理事業者の方へ
iOSリリース記事のコピー及び転載が増えています。当記事を参考にされる場合は、出典元として明記して頂けますと幸いです。
以下は前回のiOS18.3リリース記事のコメント欄で寄せられた問題です。
● バックグラウンド処理
– アップデート後、「最新のソフトウェアアップデートを完了するまでの間、iPhoneは通常通り使用できます…」というメッセージが消えない。
● メール
– docomo、auキャリアメールでゴミ箱内のメールが設定日数になっても削除されない。
– 特定の操作を行うと、ゴミ箱のメールが全て消えてしまう。
● 映像出力
– Lightning – HDMIアダプタによる映像出力ができなくなった(iPhone 12 mini)。
– iOS18.3でもHDMIのミラーリングができない。
● 音楽再生
– ミュージック再生中に他のアプリを開いたり画面が遷移すると音楽が止まる。
● Safari
– Safariの検索バーをシングルタブで設定しても、タブバーの位置から変わらない(iPhone 16)。
● 通知
– X(旧Twitter)の通知を開くと、届いてた通知が全て消えてしまう。
● 音量調整
– インスタなどのアプリで、音量の調整ができない。
● 音声再生
– Firefoxで動画を閲覧後、アプリを落とし、iPhoneをスリープにしても、音声だけ再生され続ける。
● Wi-Fi
– Wi-Fiの接続が突然切れる。
● 読み上げ
– 読み上げコンテンツの読み上げ速度を変えようとするとアプリがクラッシュする。
● カレンダー
– 純正カレンダーの待ち受け時の日付が再起動した日付から変わらない。
● Apple CarPlay
– Apple CarPlayの接続が不安定になり、毎回再接続が必要(iPhone SE2 + スズキソリオ純正ナビ)。
● 強制再起動
– iOS18.3にしてから数日後、強制再起動が発生する。
18.3.1と関連するかは不明ですが、2月11日にバッテリー交換するために銀座店に訪問。その後、物理SIMダメ、eSIMはオッケーの状態。
銀座店に行く前にOSはアップデート。
今の状況です。
コメントありがとうございます。
物理SIM、eSIMどちらも同じキャリアでしょうか?
PCのiTUnnesからアップデートできませんでした。文鎮になりました。
Microsoft版iTunesをお使いでしょうか。もし当てはまるのであれば、記事中の情報を参考に「Apple公式サイト配布版iTunes」で復元をお試しください。
iPhone 11 pro ですが、下記の不具合を確認しました
> ● バックグラウンド処理
> – アップデート後、「最新のソフトウェアアップデートを完了するまでの間、iPhoneは通常通り使用できます…」というメッセージが消えない。
「設定」→「バッテリー」を選択すると設定項目が表示されますが、
その中で「バックグラウンドでアップデートを完了中」が表示されたままになってます。
端末の使用には問題は無いので表示上の不具合が濃厚かと
アップデート後、内部処理が完了するまでに時間を要しているものと思われます。数日程度で消えるものと思いますので、しばらく様子を見てみてください。
アップデート後、ミュージックでiPhoneにダウンロードしていた楽曲が全て非ダウンロードになりました。
必ずしもiosを最新にしなければいけないということではないのですか?
いまios18.1.1です
必ずしもiOSを最新バージョンにアップデートする必要はありませんが、今回のアップデートを含め「悪用された報告があるセキュリティ問題の修正」が行なわれることがあります。デバイスの安全性を保つのであれば、常に最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。
VideoProを長年使っておりますが、日本語表記が全て⬜︎⬜︎になってしまいました。対処方法を教えて下さい。
サードパーティーアプリで生じている問題については、まずアプリの開発者(デベロッパー)に問い合わせるようにしてください。
経験則にはなりますが、特定のサードパーティーアプリでのみ生じている問題は、アプリ側のアップデートによる対応が必要であることが多いです。
集中モードなどオフにしているのに、ずっとロック画面が睡眠モードのように黒くなっています。iPhoneを再起動してもなおりませんでした。
iPhoneSE2を二台、iPadを一台の合計3台をアップデートしたが、全機種一律「自宅内のWi-Fi」が遅くなり、Instagramなどの画像、YouTubeなどの動画を読み込むのに30秒から、ひどい時は1分程度掛かるようになってしまった。画像などの大きなデータが含まれている、というだけで、Google検索後の割り込み広告のせいで非常なストレス。Safariで広告ブロックアプリを入れていても同様である。なおWi-FiをOFFにして4Gに切り替えるとGoogleアプリ・Safariとも従来通りの動作なので Wi-Fi接続への不具合と見られる。
特定の時間帯のみ読み込み速度が遅い、ネットワーク速度が低下するのであれば、通信環境の問題かもしれません。
またfast.comなどで通信速度を測定し、読み込みが遅い問題が「通信速度」による影響なのか確認してみると良いかもしれません。通信速度が十分に出ているにも関わらず、一部アプリの読み込みに時間が掛かる場合はDNSの変更を試してみてください。(直近ですとXアプリで同様の問題が報告されています)
以下の対処方法についてもお試しください。
・ルーターなどのネットワーク機器の再起動
・iOS、iPadOSデバイスの強制再起動
・iOS、iPadOSデバイスのネットワーク設定のリセット
・ルーターやWi-FiアクセスポイントがApple推奨の設定になっているか確認(参考:https://support.apple.com/ja-jp/102766)
・
iOS 18.3.1にしてからミュージックAppのプレイリストを再生すると2曲目でプレイリストに登録されていない楽曲が再生されます。
コメントありがとうございます。こちらの問題について関連する問題が見つかった際は参考として引用させていただきます。
現在iPhone16を使っています。
・18.3.1にアップデートしてから、右側面にある
カメラのボタンが起動しなくなりました。
・車のBluetoothの接続が接続できなくなりました。
・辞書登録が全部消去されてました。
アップルケアに相談しましたが、解決せず、
時間と共に解決するのを待っています。
コメントありがとうございます。
Appleサポートに相談済みとのことですので、すでにお試しになられているかもしれませんが、iPhoneの強制再起動を試してみてください。
・辞書消去について
辞書の内容が消える事象はこれまでにも稀に耳にしますが、ストレージの空き容量が少ない状態でアップデートした際、この問題が起きたとの報告があった記憶があります。
もし空き容量が少ない状態であれば、次回のiOSアップデート時には十分な容量を確保されると良いかもしれません。
・車のBluetooth接続について
Apple CarPlayをお使いでしょうか?一部のナビシステムではファームウェアアップデートで最新のiOSに対応するケースもあるため、ナビ側でもアップデート等できないか確認されてみてください。
過去、アルパイン社の車載ナビシステムでiOS17以降からワイヤレス接続できない問題があり、その後のiOS17.5マイナーアップデートで事象が解決した事例もありました。
もしナビ側でも対処が難しいようであれば、次回以降のiOSアップデートで改善するまでは有線接続で対応する必要があるかもしれません。
18.3.1にしてからバッテリーの使用状況を見ると、なぜかヒントとメールアプリのみ、バックグラウンド処理が長時間消費されています。
iOS18.3 → 18.3.1
iPhoneSE2 64GB(空き23GB,iCloud 空き3.7GB), IIJ-mio au回線 + docomo Data専用eSIM
2月11日10時頃に、OTA(347MB)約17分でアップデートが完了しました。
異常通信、異常ファイル容量、バッテリードレイン、発熱などありません。
メッセージの通知(2アプリ)も問題ありません。
==これはiOS(Safari)の問題ですか?
自動車保険の更新で、3年振りにログインしようとしたらログインできず、パスワードを再発行したらログイン出来ました。
しかし、再度ログインしようとするとまた出来ません。
このサイトはパスワードに記号が使用出来ないので、パスワード枠に自動入力された自動生成パスワードから『-』を削除するのですが、うまくログイン出来ません。
これはiOS(Safari)のパグ(仕様)なんでしょうか?
AndroidOSでは、問題なくログインを繰り返すことができます。
保険会社のカスタマーサービスに連絡しましたが、自動生成されたパスワードを手動で入力するようにとの回答でした。
パスワードはコピーが出来ないから、そんな面倒なことはしたくないので、”iOSではアクセスしません”と返信しました。
海外在住です。
updateして数日目ですが、昨日の午後から急にアラーム、通知音等がデフォルトに戻ってしまいました。
夫のは通知音等が全てミュート設定だったのにWhatsappが届く度に通知音が鳴る様に。
updateによる不具合なのか、もしかしてハックされた?ともかんぐり少し不安です。
au→iPhone14plus
iOs18.3.1にアップデートしてから電波数が少なくなりました。関係あるのでしょうか?
15pro使用
壁紙設定で写真の背景をグラデーション背景やシームレスな背景を選択するとロック画面で画像が消えてしまいます。自然光(ノーマルの背景)のままだとロック画面でも画像は残るので多分18.3.1のバグだと思います。ちなみに最新のアップデートしてないデバイスで試してみましたが、ちゃんとロック画面で画像が表示されていました。
iOS18に更新してから写真の容量が減らずいくら写真を最近削除した項目から削除しても数値がびくともしません。一応増やしたら増やした分だけ増えてそれを消せばその分消えますが一定の数字以降動かなくなります。
OS更新後だったと思いますがストレージを見てたら写真容量が1日ごとに1G増えており(当然そんなに写真とってないです)
結果的に今の数字に落ち着いた形となります。
調べてみたらiOS16以降写真容量がおかしいという人が結構いるので、修正されていない不具合として記載しておくといいと思います。
・クラウドサービス利用にてエクセルデータダウンロードしようとするが、ダウンロードが完了してくれない(見た目はサイズ分のダウンロードしているが完了にならない)