iOS14.4アップデートを適用したiPhone SEやiPhone 11など、一部のiPhoneでバッテリー残量の表示が1%まで急激に減少する問題が報告されています。
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iOS14.4でバッテリー残量表示が1%まで急減する問題
iOS14.4アップデートを適用した一部のiPhoneで、バッテリー残量の表示が1%まで急激に減少する問題がiPhone SEやiPhone 11 Proなどを使用している一部のユーザーから報告されています。
今回報告されている問題はバッテリー残量の表示のみ減少しているようで、バッテリー残量1%の状態でも長時間使い続けられる特徴があります。
今日のiPhone
朝からこんな調子
再起動してみる#iPhone #iOS14.4 #11Pro #バッテリー1% pic.twitter.com/zGWIJ5JkqH— 🌰栗ごはん🌰 (@sanao) January 30, 2021
iPhone SE iOS14.4にしたらアプリ動かしていないとバッテリーがいきなり1%になる。
例えばAmazon Musicで曲ながしてると普通に下がるのにアプリ止めてアイドル状態になると一気に下がる。
見ため下がってるだけみたいで充電すると回復は早い。— さいふぁ (@cipher_from_one) January 31, 2021
再起動、充電の接続、完全放電などで対処
iPhoneのバッテリー残量の表示が急激に減少する問題は、過去iOS14.3やiOS13.Xの頃にも報告されており、デバイスの再起動や充電器の接続(Lightning-USB、ワイヤレス充電等)、電源が勝手に落ちるまで使用しその後充電(完全放電)で改善する場合があります。
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サイドボタンと音量調節ボタンのいずれかを長押し。
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「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。
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電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。
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サイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。
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「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。
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電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンもしくは上部のボタンを長押し。
iOS14.4では、バッテリーの消耗が早くなったとの声も増えていますが、原因としてiOSアップデート適用によって一時的でバッテリーパフォーマンスが悪化している可能性がある他、設定変更等でバッテリーパフォーマンスを多少改善できる場合もがあります。詳しくは以下の関連記事で解説しているので参考にしてください。
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