iPhoneやiPadなど、iOSデバイス向けにリリースされているGoogleマップアプリが、バージョン4.30.0にアップデートされ“経路案内ウィジェット”と“現在地を知らせるiMessageアプリ”が追加されました。
- 新しい「経路」ウィジェットを使って、ロック画面でターンバイターン方式ナビを直接利用できるようになりました。
- 新しい iMessage アプリを使って、会話をしながら連絡先に静的な現在地を送信できるようになりました。
- バグを修正しました。
目次
Googleマップアプリの経路案内ウィジェットの初期設定と使い方
Googleマップアプリに追加された“経路案内ウィジェット”を使用するには、まずウィジェットを追加する必要があります。
- ホーム画面1ページ目で右方向にスワイプしてウィジェット画面を開き、編集→経路案内の+ボタン→完了をタップすると追加することが出来ます。
- ウィジェット画面に表示された経路案内をタップするとGoogleマップが起動するので、目的を入力してナビ開始をタップ。
- ウィジェット画面に戻ると「北西に進む」「右折して国道12号線に入る」といった、ターンバイターン方式のナビが表示されます。また表示を増やすをタップすることで、1つ先の経路案内を表示することも出来ます。
GoogleマップアプリのiMessageアプリの初期設定と使い方
Googleマップアプリに追加された“現在地を知らせるiMessageアプリ”を使用するには、まずメッセージアプリに機能を追加する必要があります。
- メッセージアプリで相手とのチャットを開き、アプリボタン→左下メニュー→追加→Googleマップ→完了をタップすると追加することが出来ます。
- iMessageアプリを追加したら、相手とのチャットボックスでアプリボタンをタップし、候補からGoogle マップを選択して送信をタップすると、GPSで取得した現在地の情報が入力ボックスに表示されるので、任意のメッセージを添付して送信してください。
経路案内ウィジェットに関しては、「地図を見るほど案内は必要無いけど、曲がる場所の情報だけ欲しい」なんて時に便利だと思います。ウィジェット内で経路検索ができれば尚良かったのですけど、さすがにウィジェットとしての制限もあり厳しかったのでしょうか。
Google マップ – ナビ、乗換案内
カテゴリ: ナビゲーション
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