【Apple Music】非公式のWebプレイヤーが公開ライブラリの音楽再生にも対応

Appleが提供している音楽ストリーミング配信サービス「Apple Music」は、主にミュージックアプリやiTunesで利用できます※が、有志によりApple Musicやライブラリの音楽を再生できる非公式のウェブプレイヤーが公開されました。

ライブラリの再生にも対応した非公式ウェブプレイヤー

海外の掲示板redditでソフトウェアエンジニアのNaveed Golafshani氏が「Apple MusicをLinuxで視聴するためにApple Music Web Playerを構築した」との題で、Apple Musicをブラウザで再生できる非公式のウェブプレイヤーを公開しました。

Apple Music Web Playerでは、誰でもApple Musicで配信されている音楽のブラウズや検索ができるほか、LoginボタンからApple IDの公式認証ページでサインインすることで、自身のライブラリにアクセス〜再生をすることができます。

UIもデスクトップ版とモバイル版の両方に最適化されており、Apple Music利用者であれば活用できるシーンも多そうですが、これはあくまで非公式なプレイヤーとなるため自己責任での使用になります。

ライブラリの音楽を再生するには“サードパーティーのサービスでApple IDの認証（認証自体はAppleの公式ページで行います）”が必須になるので、これに抵抗を感じる場合やセキュリティ面で不安を感じる場合は使用は控えてください。

※ Apple Musicマーケティングツールで、簡易的なウェブプレイヤー（埋め込み式）は用意されています。