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【iPhone】iOSアップデートでAssistiveTouchが消えた、表示されない不具合が報告

iOSアップデート適用後、iPhoneのアクセシビリティ機能「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」が消えた、表示されない問題が一部で報告されています。

iOSアップデート後にAssistiveTouchが消える不具合

執筆時点では最新バージョンとなるiOS13.4.1アップデートを適用した一部のユーザーから、当ブログのコメント欄やTwitter等のSNSで「AssistiveTouchが消えた」「AssistiveTouchが表示されない」など、アクセシビリティ機能であるAssistiveTouchが正常に動作しない問題が複数報告されています。

投稿者:K.Tさん
iPhone11です。
ios13.4.1にしてからAssistiveTouctが画面に出てこなくなりました。
投稿者:匿名さん
スグに固まるし、アクセシビリティタッチがなくなった!!
いつまでーっ。゜(´∩ω∩`)゜。

AssistiveTouchが消えた時は再起動で改善する傾向

touch-settings

iOSアップデート適用後にAssistiveTouchが消えた場合の対処法として、AssistiveTouchのスイッチ(設定アクセシビリティタッチAssistiveTouch)を何度かオンオフ切り替えるほか、とくにデバイスを再起動することで改善する事例が多いようです。

デバイスの再起動方法が不明な場合は、以下の該当する手順を参考にしてください。

iPhone X、iPhone 11の再起動手順

  1. サイドボタンと音量調節ボタンのいずれかを電源オフスライダが表示されるまで長押し。
  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。
  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。

iPhone SE 第2世代、iPhone 8、iPhone 7、iPhone 6の再起動手順

  1. サイドボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押し。
  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。
  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し。
iPhone SE 第1世代、iPhone 5以前の再起動手順

  1. 上部のトップボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押し。
  2. 「スライドで電源オフ」を左にドラッグ。
  3. 電源が完全に落ちて画面が暗転したら、再びAppleのロゴが表示されるまで上部のトップボタンを長押し。

著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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