これまでiPhoneで年齢制限のあるアプリは、設定→一般→機能制限から起動やダウンロードを制限することができましたが、iOS12ではスクリーンタイムに機能が統合され、設定方法が変更されました。
目次
iOS12の年齢制限はスクリーンタイムで
iOS12で年齢制限のあるアプリの起動やダウンロードを制限する場合、次の手順でスクリーンタイム内から制限する必要があります。
- 設定→スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限→コンテンツ制限をタップ。
- Appをタップして、起動やダウンロードを制限したいアプリの年齢レートをタップしてください。
※ 12+をタップすると、使用条件として12歳以上が求められているアプリの起動やダウンロードが不可になります。
年齢制限がオンになるとホーム画面からアプリが非表示に
先ほどの手順でアプリの年齢制限をオンにすると、該当のアプリはホーム画面から非表示になり、App Storeではダウンロードボタンがグレーアウトします。
以前までは年齢制限を解除すると、フォルダに格納されていたアプリがが散らかる仕様でしたが、iOS12ではフォルダに格納されているアプリが勝手に散らかることは無くなったようです。
年齢制限の設定変更をパスコードでロックする
初期設定ではコンテンツとプライバシーの制限にロックが掛かっていないため、簡単に制限を解除することができます。
もしお子さんにiPhoneを貸与する場合など、勝手に年齢制限の設定を変更されたくない場合は、設定→スクリーンタイム→スクリーンタイム・パスコードを使用から、専用のロックパスコードを設定することができます。
コメントを投稿する(承認後に反映)