2022年7月1日頃より、Twitterアプリで動作が重い不具合(障害)が発生しており「Twitterが開けない」「読み込みが遅い」等の声が急増しています。
今回の不具合はWi-Fiをオフにしてモバイル通信に切り替えると解消する場合もありますが、一部で「モバイル通信(4G、5G)でもTwitterが重い」といった声があるため、本記事ではTwitterがモバイル通信でも重い、繋がらない時の対処法について解説します。
目次
Twitterが繋がらない、重い不具合はWi-Fiで改善する傾向
2022年7月1日頃より、一部のネットワーク環境においてTwitterアプリが繋がらない、読み込みが遅い、動作が重いといった問題が報告されています。
今回の問題は主にWi-Fi接続時に発生する傾向があり、スマートフォンでTwitterを利用している場合はWi-Fiをオフに変更し、モバイル通信に切り替えることで改善する事例が多く報告されています。
モバイル通信だとTwitterくんが読み込めたけどwi-fiだと繋がらない、リモートワーカーを殺しに来ている
— やなさん (@tranquilizer69) July 1, 2022
関連記事【Twitter】繋がらない障害が発生、Wi-Fiで重い不具合の詳細と対処(2022年7月1日)
モバイル通信(4G)でもTwitterが重い、開けない問題が報告
しかし、一部では「モバイル通信もWi-Fiも繋がらない」「モバイル通信(4G)に切り替えても重い」といった声があり、通信方法を切り替えても問題が解消しない事例が報告されています。
Twitter、WiFiだけ重いらしいがキャリア回線(4G)でも重い件
— JIN (@JIN_kouma29) July 1, 2022
4Gで重い時は「1.1.1.1: Faster Internet」で改善する可能性
もしモバイル通信(4G、5G)に接続したスマートフォンでもTwitterが重い場合は、Cloudflareが提供する基本無料のVPNアプリ「1.1.1.1: Faster Internet」をインストール、設定することで改善できる場合があります。
iPhoneでも1.1.1.1使うVPN通したらTwitter見えるようになったから、DNSか経路の問題が
— 雪乃雅(どタボ)💯 (@miyabi9821) July 1, 2022
「1.1.1.1: Faster Internet」は以下の手順でインストール、設定ができるのでもし不具合がお困りの場合は参考にしてください。(iOS版アプリ、iPhoneを使った手順になります)
※ 当記事ではVPNの仕組み等に関しては言及せず、インストールと設定の手順のみ解説します。
- App Storeで「1.1.1.1: Faster Internet」をダウンロード、インストールする
- 「1.1.1.1: Faster Internet」を開く
- 「WARPとは?」と表示されるので、一読して次へをタップ
- VPNプロファイルをインストールをタップ
- 「"1.1.1.1"がVPN構成の追加を求めています」と表示されるので許可をタップ
- iPhoneのパスコードを入力
- 「最新情報を受取る」と表示されるので、通知を許可もしくは今はしないをタップ
- WARPの画面が表示され、中央のスイッチをオンにするとVPNに接続されます
- VPN接続後、Twitterアプリを開き直して動作を確認する
- VPNが不要になった時はWARP画面でスイッチをオフにする
アンインストールする場合はWARP画面でスイッチをオフにし、iPhoneの設定→一般→VPNとデバイス管理→VPN→「1.1.1.1」のiボタン→VPNを削除→削除をタップし、「1.1.1.1: Faster Internet」をアンインストールしてください。
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1.1.1.1: Faster Internet
カテゴリ: ユーティリティ
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Cloudflareが提供しているVPNアプリ。
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