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【Twitter】通知をフィルター(ミュート)する方法と各詳細フィルターの意味を解説

Twitterが通知のフィルター(ミュート)機能に、新たに「フォローされていないアカウント」「新しいアカウント」の2つのオプションを追加し、次の条件で通知をフィルター(ミュート)することが出来るようになりました。

  • フォローしていないアカウント
  • フォローされていないアカウント
  • 新しいアカウント
  • プロフィール画像が設定されていないアカウント
  • メールアドレスが未認証のアカウント
  • 電話番号が未認証のアカウント
  • キーワードによるミュート

今回はこれらのフィルターを設定する方法と、各詳細フィルターの詳しい意味について解説していきます。

特定条件の通知を表示しない「詳細フィルター」の設定方法

今回オプションが追加された通知タブの「詳細フィルター」は、通知タブ右上の設定詳細フィルターから設定することができます。

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各項目の詳しい意味は、次の通りです。

「フォローしていないアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「フォローしていないアカウント」をオンにすると、通知タブに自身がフォローしていないユーザーからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

フォローしていないユーザーから大量のツイートが届く場合、全く見に覚えの無いユーザーから誹謗中傷などが届く場合は、このフィルターをオンにすると良いです。

「フォローされていないアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「フォローされていないアカウント」をオンにすると、通知タブに自身をフォローしていないユーザーからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

フォロー外からのツイートやリプライを確実に制限にしたいのであれば、フィルター「フォローしていないアカウント」が最適ですが、「フォローしてくれているのあれば内容ぐらいは見る」といったスタンスなのであれば、こちらをオンにすると良いです。

「新しいアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「新しいアカウント」をオンにすると、通知タブにアカウントを取得して間もないユーザからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

迷惑行為をするユーザーの中には、迷惑行為そのものを目的として新規アカウントを作成するケースもあるので、そういったユーザーからのリプライなどを制限したいなのであれば、こちらをオンにすると良いです。

「プロフィール画像が設定されていないアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「プロフィール画像が設定されていないアカウント」をオンにすると、プロフィール画像が未設定のユーザーからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

迷惑行為そのものを目的として作られたアカウントは、プロフィール画像が未設定のケースが多々あるので、そういったユーザーからのリプライなどを制限したいなのであれば、こちらをオンにすると良いです。

前述したフィルター「新しいアカウント」と併用すると、その類の悪質なアカウントをより強固に弾くことができそうでそうです。

「メールアドレスが未認証のアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「メールアドレスが未認証のアカウント」をオンにすると、Twitterアカウントにメールアドレスを登録していないユーザーからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

健全なTwitterユーザーでも、メールアドレスを登録せずに利用しているケースがあるため、このフィルターは余程のことが無い限りは避けたほうが良いかもしれません。(健全なリプライなどを逃す可能性も)

ただ、「メールアドレスすらも登録できないユーザーは信用できない」と感じるのであれば、その限りではありません。

「電話番号が未認証のアカウント」をオンにした場合

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通知タブのフィルター設定で「電話番号が未認証のアカウント」をオンにすると、Twitterアカウントに電話番号を登録していないユーザーからの「リプライ」や「いいね!」などが表示されなくなります。

こちらについても「メールアドレスが未認証のアカウント」と同様に、電話番号を登録せずにTwitterを利用しているユーザーもいる為、余程のことが無い限りは避けたほうが良いかもしれません。

ただ、身元が明らかになっているユーザーからのリプライなどを確認したい場合は、前述したフィルター「電話番号が未認証のアカウント」と組み合わせると良いです。

「キーワードによるミュート」を設定した場合

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これまでに紹介してきたフィルターは、いずれもアカウントの登録状況などが条件となっていますが、次の手順で指定キーワードを含むリプライなどの通知を受け取らない「キーワードミュート」も利用できます。

  1. 通知タブ右上の設定ミュート中ミュートするキーワードをタップ。
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  3. 追加するをタップし、ミュートの対象となる条件とキーワードを入力して保存をタップで完了です。
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詳細フィルターだけでは制限しきれない場合や、フィルターの条件をすり抜けて届く不快なリプライなどは、このミュート機能で制限すると良いです。

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カテゴリ: ニュース
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著者情報

Ryo
こんにちは、「SBAPP」を運営しているRyoです。

Apple製品はiPhone 3GSから使い始め、国内でスマートフォンが急速に普及し始めた時期、iPhone 5が展開された頃から、主にiPhoneやiOSなどの使い方や不具合情報を10年以上にわたり発信しています。

現在はiPhoneやiOSの情報だけでは無く、SNSプラットフォームでの障害や不具合、フィッシング詐欺メール・SMSに関する注意喚起など、広範なテーマにわたる記事を書いています。

過去には「電気の見える化」に関するウェブアプリケーション開発、大規模システムの保守業務に従事していたことがあり、それらの経験を活かしてSBAPPを含むブログメディア等を運営しています。記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

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