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【Twitter】公式アプリにデータ通信量を節約できる「動きを減らす」が追加

iPhone向けに配信されているTwitter公式アプリがアップデートされ、いいねやリツイートの回数のリアルタイム更新(ライブエンゲージメント)をオフにすることができる設定「動きを減らす」が追加されました。

アクセシビリティの設定として追加された「動きを減らす」は、Android版の公式Twitterアプリで先行実装されており、ようやくiPhoneでも同じ機能を利用できるようになりました。

データ通信量の節約にも繋がる機能「動きを減らす」

今回のアップデートで追加された設定「動きを減らす」をオンにすると、「いいね」や「リツイート」の回数が自動で更新される「ライブエンゲージメント」のアニメーションをオフにすることができます。

※ 「いいね」や「リツイート」の回数が、ツイートを開き直すことで更新されるようになる。

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画面の遷移やライブエンゲージメントの回数など、アプリ内アニメーションの量を制限します。

引用:公式Twitterアプリ「アクセシビリティ」画面

ライブエンゲージメントは、「いいね」や「リツイート」などの回数がリアルタイムで更新されるものの、タイムラインを読み込むだけで頻繁にデータ通信が発生するため、一部のユーザーからは「無駄にデータ通信が発生している」など、ネガティブな意見が目立つ状況が続いていました。

Twitterアプリで「動きを減らす」をオンにする手順

App StoreでTwitter公式アプリを最新のバージョン7.3にアップデートすることで、次の手順でアニメーションを制御することができる「動きを減らす」の設定をすることができます。

  1. Twitterアプリ左上のプロフィールアイコンをタップし、メニューから設定とプライバシーをタップ。
  2. 1_twitter_20170718_up

  3. 基本設定セクションのアクセシビリティを選択し、動きを減らすをオンにする。
  4. 2_twitter_20170718_up

上記設定を変更することで、いいねやリツイートの回数がリアルタイムで更新されなくなり、多少はデータ通信量の節約にも繋がります。

毎月のデータ通信量が圧迫している場合、不要なデータで通信量を消費したくない場合などは、ぜひ設定を変更してみてください。

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コメント欄

  • Comments ( 2 )
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  1. 設定を変えて見たのですが、なぜか動きは止まりませんでした…私だけでしょうか?

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